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【ブームに遥か先駆け、1978年に発足】 |
| 【これからの民族音楽紹介は】 民族音楽センターが発足した当初は、世の中が民族音楽やその現地「第三世界」と呼ばれる地域の文化に対しての関心は極めて低いものがありました。 が、今ではその状況は大きく変わり、TVのコマーシャルからポピュラー・ミュージックのヒット曲にさえ民族楽器の音色を聞く事が出来ます。 しかし、民族音楽の要素や民族楽器の音色が、最新の欧米ポピュラー・ミュージックとコラボレイトしたものが主流になる中で、現地の民族音楽も急速に変化し、新しい時代の音楽としてコンテンポラリーなものが好まれる様になって来ていると同時に、ちょっと前迄生き続けていた伝統スタイルは急速に崩壊しつつあります。 民族音楽の数千年の歴史を 手繰ってみましても、音楽は常に時代の変化に応じて変わり、有る程度は常に商業的でもありましたから、今日の民族音楽の変化を一概に憂うことは出来ないかもしれません。 しかしながら民族音楽を冷蔵庫の角に忘れ去られていた珍味の様に楽しんで終わってしまったり、パスタや和風料理のヴァリエイションに加えるスパイスの様に消費してしまうのは寂しい気もします。 毎日エスニック料理を食べるように純粋な民族音楽に聴き入って欲しいとは思いません。が、たまに味わう程度であっても、その音楽を通して、その地域の人々の、ちょっと前迄の「昔ながら」の生活観や文化をイメージして頂けると、民族音楽の新たな魅力、本来の力も感じて頂けるのではないか。と思います。 その魅力、エネルギーはきっと皆さんに勇気と希望を与えてくれる筈で、その勇気はきっと、無くしてはならないものを再び育てて行きたい、という想いや、異なる環境や価値観で生きる人々の心を感じさせてくれることと思います。 そしてそんな皆さんの想いが「世界はひとつ!」ではなくて「世界は様々」であることを思い遣る、優しい気持ちで「昔ながら」の音楽を生き続けさせてくれることを願って止みません。 民族音楽の世界は深淵で広大で。20年30年学んで来ても、まだほんの入り口ですが、民族音楽センターはこれからも力の続く限り、演奏会、教室、著作、そしてこのホームページを通じて、「いろいろな沢山の想い」を伝えて行く努力を重ねて参ります。 沢山の方々の応援と、ご指導を賜りながら。この光栄なお仕事を誇りに思いつつ。 |
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外部出張講師:東京音楽大学付属民族音楽研究所「民族音楽講座」 著作/連載:「民族楽器を楽しもう」「民族音楽で遊ぼう」 |
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民族音楽センター主催民族音楽定期ライブ 民族音楽センター&若林忠宏出演民族音楽演奏会&ライブ 若林忠宏参加フュージョン楽団ライブ 若林忠宏&民族音楽センターStaff参加民族音楽ライブ スケジュール詳細はLIVEスケジュールページにて! |
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