民族音楽センター 活動案内   

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  民族音楽センター沿革

 









 

 

 


 【ブームに遥か先駆け、1978年に発足】
 
民族音楽センターは、1978年に日本初の民族音楽ライブスポットの開設と共に故小泉文夫元芸大教授を始め多くの先生方に名誉会員になって頂き発足しました「民族音楽同好会」をその第一歩としており、その原点は1972年に発足した「民族音楽楽団」です。

  1978年に開店しました日本初の民族音楽ライブ・スポット「羅宇屋」はヴェジタリアン・メニュー、スロー・フード、をはじめ、イスラム教徒の方々に配慮し酒類を並べない(15年貫きました)、豚肉素材を使わない,ハラール処理をした羊肉を仕入れ、ヒンドゥー教徒の方々に配慮し牛肉素材を用いないなど、1980年代には日本にほとんど無かったコンセプトを実施しました。  

  1979年には日本初の「アジア音楽祭」「インド音楽祭」を開催し、1980年にはインド音楽とアラブ音楽を中心とする日本初の民族音楽教室を発足し、
1980年には北インドU.P.州文化省の招聘によるインド音楽現地研修を行い1984年にはパキスタン音楽研修、ウズベキスタン現地研修などを行い、ワールド・ミュージックなどと言う言葉はおろかエスニック・ブームなどという言葉も無い時代に民族音楽の一般への紹介と、限られたファンの集う場を提供しました 。

  当時の日本で民族音楽および民族楽器を演奏する人のほとんど全ての人が民族音楽センター企画音楽祭に出演しています。

 1987年には日本初のインド音楽オーケストラ(30名)のリサイタルを行い、世界各地の民族音楽のライブを始めました。そのほとんどが日本初の楽団でした。
  現在日本の民族音楽系演奏活動をしている人の第一期生は1988年の民族音楽合宿セミナー参加者で、第二期生は1991年に開店しました日本初の民族楽器専門店TIPICO以後の人達です。


【ワールド・ミュージック・ブーム以降】

 
1980年代後半になりますと,日本はワールド・ミュージック・ブームが起こり来日演奏家の追加公演及び取材、レッスンが充実しましたが、世の中がうって代わってアジア・アフリカ民族音楽がもてはやされるのに対し、民族音楽センターはむしろヨーロッパの民族音楽、アメリカWASPの民族音楽、カリブ海の民族音楽やラテン・ミュージックの懐メロの発掘、1970年代の民族音楽を取り入れたサイケデリック・ミュージックの再現に取り組みました。

  1990年代になり日本に不況が訪れると来日演奏家の数が激減しましたが、逆に来日演奏家との共演、伴奏で活躍の場を得て、民族音楽センターの組織的な最盛期を迎えました。
  が、深まる不況の並とプロフェッショナル化したエスニック料理店が主流になる不景気の中、手作りシェルター的な役目を終えた民族音楽ライブ・スポットは、1998年の年末、20年の節目に閉店致しました。  

  1999年からは通販専門となりました民族楽器輸入販売TIPICOと民族音楽教室、民族音楽楽団運営、演奏活動によって20年の実績と信頼に支えられ活動を続けております。

 これまでのライブ・スポットを中心とした活動は、多くの方々に日本に於ける民族音楽の普及に貢献したという評価を頂いておりますが、むしろ「楽しかろう良かろう」のレベルで外国文化や民族楽器を利用する人口を増やしてしまったことの責任が問われてしかるべきでもあります。

  【これからの民族音楽紹介は】
 
民族音楽センターが発足した当初は、世の中が民族音楽やその現地「第三世界」と呼ばれる地域の文化に対しての関心は極めて低いものがありました。 が、今ではその状況は大きく変わり、TVのコマーシャルからポピュラー・ミュージックのヒット曲にさえ民族楽器の音色を聞く事が出来ます。

 しかし、民族音楽の要素や民族楽器の音色が、最新の欧米ポピュラー・ミュージックとコラボレイトしたものが主流になる中で、現地の民族音楽も急速に変化し、新しい時代の音楽としてコンテンポラリーなものが好まれる様になって来ていると同時に、ちょっと前迄生き続けていた伝統スタイルは急速に崩壊しつつあります。

 民族音楽の数千年の歴史を 手繰ってみましても、音楽は常に時代の変化に応じて変わり、有る程度は常に商業的でもありましたから、今日の民族音楽の変化を一概に憂うことは出来ないかもしれません。
 しかしながら民族音楽を冷蔵庫の角に忘れ去られていた珍味の様に楽しんで終わってしまったり、パスタや和風料理のヴァリエイションに加えるスパイスの様に消費してしまうのは寂しい気もします。
 毎日エスニック料理を食べるように純粋な民族音楽に聴き入って欲しいとは思いません。が、たまに味わう程度であっても、その音楽を通して、その地域の人々の、ちょっと前迄の「昔ながら」の生活観や文化をイメージして頂けると、民族音楽の新たな魅力、本来の力も感じて頂けるのではないか。と思います。
 その魅力、エネルギーはきっと皆さんに勇気と希望を与えてくれる筈で、その勇気はきっと、無くしてはならないものを再び育てて行きたい、という想いや、異なる環境や価値観で生きる人々の心を感じさせてくれることと思います。
 そしてそんな皆さんの想いが「世界はひとつ!」ではなくて「世界は様々」であることを思い遣る、優しい気持ちで「昔ながら」の音楽を生き続けさせてくれることを願って止みません。
 民族音楽の世界は深淵で広大で。20年30年学んで来ても、まだほんの入り口ですが、民族音楽センターはこれからも力の続く限り、演奏会、教室、著作、そしてこのホームページを通じて、「いろいろな沢山の想い」を伝えて行く努力を重ねて参ります。
 沢山の方々の応援と、ご指導を賜りながら。この光栄なお仕事を誇りに思いつつ。


  民族音楽センター活動内容

民族音楽教室 インド音楽教室/オリエント民族音楽教室
アフロ・カリブ民族音楽教室

吉祥寺本校/福岡教室/東京音大学民族音楽研究所・出張講師

民族音楽研究会 インド古代音楽研究会/北インド古典音楽研究会
アフガン音楽研究会/中央アジア音楽研究会
レベティカ研究会/トゥーナ研究会/ヒバロ研究会
ソン研究会/アフロ・カリブ太鼓音楽研究会
民族音楽研鑽会 タントラバージ研鑽会/アラブ古典音楽研鑽会
民族音楽楽団 東南アジア民族音楽楽団「トゥクトゥク」
南西アジア民謡楽団「ゲンダーマーラー」
中央アジア民族音楽楽団「レング」
アラブ音楽楽団「タハト・アル・マシュリク」
トルコ民謡楽団「カヴァック」
ギリシア音楽楽団「ヴィーシェ」
アフリカ民謡楽団「チリンバ」
アフリカン・ポップス楽団「ムワンズィ」
ラテン・アンソロジー楽団「エル・ココ」
ソン楽団「コンフント・デル・チコーロ」
ヒバロ楽団「ドブレ・コルダス」
旧英領カリブ民族音楽楽団「カレンダ・ストリート・バンド」
旧仏領カリブ民族音楽楽団「ヴァクスィーヌ」


民族音楽関連・営業部 民族楽器・CD輸入販売サンギート・レーベル
民族音楽コンサート企画:サンギート・プロダクション
民族音楽資料制作・文献輸入販売:サンギート出版
民族楽器・CD・レコード販売/通販:TIPICO
民族楽器・衣装・民芸品レンタル:民族音楽資料館
民族音楽演奏・楽器写真レンタル:民族音楽ライブラリー

  若林忠宏ソロ活動

外部出張講師東京音楽大学付属民族音楽研究所「民族音楽講座」
カルチャーセンター講師
全校学校「音楽鑑賞教室」全国学校音楽教員民族音楽講義

外部出張演奏
民族音楽レクチュアー・コンサート
エスニック・バンド・メンバー参加
エスニック関連セッション

著作/連載「民族楽器を楽しもう」「民族音楽で遊ぼう」
民族音楽関係書籍・執筆/連載執筆

Prof.ワーク
民族楽器スタジオ・ワークテレビ/ラジオ出演

民族音楽関連プロデュース
演奏会企画/ユニット・プロデュース



  民族音楽センター関連LIVE情報

民族音楽センター主催民族音楽定期ライブ
民族音楽センター&若林忠宏出演民族音楽演奏会&ライブ
若林忠宏参加フュージョン楽団ライブ
若林忠宏&民族音楽センターStaff参加民族音楽ライブ

スケジュール詳細はLIVEスケジュールページにて!

  民族音楽センター・民族音楽資料館

  民族楽器・民族衣装レンタル    世界各地の民族楽器・衣装をレコーディングや展示用にレンタル致します。
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