| 2004年8月 | |||
| 8月1日 町田スガナミ楽器ワークショップと 8月3日 スタジオで 8月5&6日 福島市児童文化センター「夏休み子供民族音楽演奏会」と 8月7日 チェンマイからのお客さん 8月9日 青葉区国際交流ラウンジから神奈川の山へ 8月10日 福島からの嬉しい贈り物と、素敵なお話 8月11日 嬉しいシンクロニシティ |
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| 2004年8月1日 町田スガナミ楽器ワークショップと |
名古屋の興奮覚めやらぬ、睡眠も何時取ったのだろうと思いながら、翌8月1日(日)は、去年に続き、東京のネパールこと町田、その駅前のスガナミ楽器さんとヤマハ・ミュージック・メディアのご招待で「親子で楽しむ夏休み民族音楽パーカッション・ワークショップ」の講師に。 |
| 2004年8月3日 スタジオで |
8月3日はフェイス・ミュージックのお仕事で、作曲家の朝本浩文さんの曲にブラジル民族弦楽器のビリンバウを録音させていただきました。ビリンバウと言えば、ほんの10年前、当時お茶の水の楽器店店員だったマニアの方が独自に輸入を始め現地のカポエラに用いる本物を譲って頂いたり、お店の裏手の路上で自然に集まって始まったカポエラにも伴奏者で参加させて頂いたのが、今ではスタジオで教室をやる団体が幾つか出来てるんですね。 それぞれあの路上セッションのお仲間かしら? ビリンバウ一筋という人もいるんでしょうが、録音のお仕事の書き譜の場合調律や、数音に渡るフレイズだったりの問題でやはりスタジオ・ミュージシャンに仕事が来るみたいです。 僕と入れ替わりで録音にいらしたギター・マガジンなどでも有名な、民族弦楽器のコレクターでもあるスタジオ・ギタリストの田代耕一郎さんと初めてお会いし楽しくお話しました。田代さんはバンドやライブはやってないとのことで、近い将来ユニット作りたいですね、とお話して別れました。 |
| 2004年8月5&6日 福島市児童文化センター「夏休み子供民族音楽演奏会」と |
8月6日は7月21日に展示のお手伝いをした福島市児童文化センターの展示期間中唯一の生演奏ミニコンサートの本番でした。 |
2004年8月7日 チェンマイからのお客さん |
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2004年8月9日 青葉区国際交流ラウンジから神奈川の山へ |
8月9日は、10月に行われる横浜市青葉区のボランティア団体による国際理解コンサートの打ち合わせに呼ばれ、青葉区旧区庁舎の中にある国際交流ラウンジで10数名のスタッフの方々に迎えられて小一時間忌憚の無い意見交換を行いました。 |
8月10日 福島からの嬉しい贈り物と、素敵なお話 |
【奥会津の名酒 花泉】 |
8月11日 嬉しいシンクロニシティ |
【ジンクス人間】 |
8月13日 八王子の山で師匠にばったり |
中世古楽の嬉しいシンクロの翌日、結局TOVのライブには行けなかった........。 |
| 8月24日 二人の太郎君 | |
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【ジンクス人間のシンクロ好きの言い訳】 同じ場所に続けて来るはめになったり、同じような事が続いたりを、やたらに大きく捉える若林のシンクロ好きのひとつのルーツは北インドとアフガン、シルクロードにあります。 【イギリスで活躍する日本人弦楽器奏者】 |
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もうひとりの太郎君 竹内太郎君の郵便物は教室に届いたので、さらっと拝見した時に目の前にはもうひとりの太郎君が居ました。 岩田太郎君は佐渡鬼太鼓座の創始者のひとり田耕氏の直弟子のひとりの和太鼓奏者で(リンク・ページ参照)僕からアラブとインドのタブラを学んでいます。 非常に物静かな好青年ながら、かなりの頑固者で、時に人を突け離す様な利己的な美意識がありながら、人徳と言うんでしょうか意外にそれがカッコいいと思われるタイプの竹内太郎君ととても良く似たちょっと醤油風味のジャニーズ系の美男子です。(なんじゃそりゃ?ダブル太郎君。言い過ぎてますネ。ゴメン) そんな彼は人生と音楽の岐路に立っているのか、否、きっと常に先へと進む向上心故に、何時でも転機なのでしょうが、色々思う所があってレッスン中や前後に立ち話的な僅かな時間でも色々な話しを投げかけてくれます。 (ここも竹太郎君に同じ?)何しろ岩太郎君は藤沢(あれ平塚だっけ?いや大磯か?)からの当教室二番目の遠距離通学ですから、ゆっくり話す時間が無いのが残念。結局何時も問われた答えを僕なりに必死で答えてタイムアウト。 彼の感想はほとんど聞いてないので実際通じたかは不明ですが、音楽があっての仲間か、仲間あっての音楽か?とか、表現したい何かがあっての音楽か、無くても始められるのか?などなど、竹太郎君と似た様な事を言って来ますし、世間の「楽しかろう良かろう」という風潮に疑問を感じているのも似ています。 二人とも僕がそのタイプだから僕に合わせてるのかもしれませんが。(写真は岩太郎君HPより拝借) そんなこんなで、ダブル太郎君に引き出されたテーマ(多くのテーマが20歳代に考えて、その後20年あれやこれややって来て結局最近では諦めかかって、どっかにしまってた話し)を今の自分でもう一回考えてみたりで、結構僕にとっても良い機会だなと感謝しています。 そんなんで最近気づいたことなんですが、今の世の中文化・芸術のみならずあらゆることが「買い手市場」な事が全ての元凶なのではと思います。そんな中で、かつての僕もそうだった様に、コマーシャルで見た商品を買いに来た様なお客に「お客さん、こっちの方が絶対良い商品ですよ」と言いたげなジレンマがダブル太郎君に共通している様な感じです。 別な視点で言うと、竹太郎君も岩太郎君も、かなり優秀な演奏家で、各ジャンルでは日本が海外に誇れる第一線の演奏家であるに違いないんですが、そのあまりのまじめさ故、何時迄も音楽の学生ってところがあるので、実は「売り手」に成り切れてないような気がします。 しかも伝統や正統の美に触れてしまっているので、いにしえの「作り手」に対して何時迄も聴衆との間の「小売業者」なんでしょう。竹太郎君の場合並み並ぶ名作曲家の名作があるから尚の事。岩太郎君は逆に創作曲も多く、その点では自由ですが、なまじ本物の師匠達(ここでは僕は除いて言ってます)に就いた為に演奏スタイルはいたって地味。今直ぐブレイクするには何かが足りない。だいたい「小売業者」の分際としては偉そうなことを言い過ぎ、考え過ぎです。だからブレイクしないのかもしれないです。 もしそうだとして、単純に世の中を憂いたり、反動で練習に励んじゃったらせっかくの才能が勿体無いと思います。 若林の家の近くの薬屋さんに毎度お客に説教する嫌な感じの店長さんが居るんですワ。 昆虫の為にやむなくペットボトルの天然水を買いに行くんですが「天然水」って「タバスコ」なんですってネ。って訳分かんない事言ってますが「登録商標」なんですと。 「天然水無いですか」って言ったら「無いです。今あるのは『森の水』です」とかをきつい調子で言うんです。 今日も、どっちだか忘れちゃったんで「すみません何か安い自然水みたいなのありますか」っていったら「どっちも安いです。どっちですか?」だって。 ようするに彼は僕が何時も二種類を混同していることを良く覚えていやがるんですワ。ならば笑顔で「何時ものですね」って言えっつうの。 安売りで成り立ってんのか、僕にだけ虐めたくなるのか分かりませんが。結局どっちだか分からなくなったので「サントリーの」って言ったらまた怒られた。「うちはサントリーのは扱ってません」僕がコカコーラを間違えて言ったのでした。 思えばかつて民族楽器店をやってたときの若林がこれでした。 「すみません何かインドチックなCD無いですか?」「すみません古道具屋で買ったんですが弦張ってくれませんか?」とか言われると無性にムカっと来てましたから、きっとこれ(薬屋の件)はその時の仕返しを今くらってるに違いない。ってことはしばらく続くんだきっと。 つまり、お客から見れば僕らは単なる「小売業者」な訳で、偉そうな事を言われたら腹が立つのは当たり前。そんな店は売れる訳が無い。今巷で民族音楽、和太鼓、古楽ともにそこそこ賑やかに活動してる連中は皆、何かひとつのセールスポイントを上手くつかんでいて、客のイメージを崩さずに上手い事やってます。 最近じゃ生産者直売みたいなのが流行っていて沖縄民謡の様な素朴さも人気ですから、民族音楽の場合営業的センスは無い方が朴訥としていて民族音楽チックなので、逆に若林みたいな笑顔で解説が饒舌なんでのは逆にインチキ臭いんでしょう。 つまり苦節20年屈折40年の苦労で身に付けた技はむしろ時勢に反してるんです。まあ何時だって反してましたが。 でもネ。でも、これら全て「買い手市場」の大原則の上になりたってるんですよ。 勿論18世紀の北インド音楽だってパトロンに気に入られ、貴族達に人気だったから、売れてたからパトロンも援助して意味があった訳で、その時点のコマーシャル音楽だった訳ですが、それでも買い手が売り手や生産者を刺激し、教育し、商品開発の飽くなき努力をさせることばかりじゃなく、売り手も買い手を教育し、何が本物かを分からせる、ってのが半々だったんじゃなかろうか?と思う訳です。 じゃなかったらその後数百年も好まれますか?古楽の場合一度滅んだ音楽で、ヴィンテージ・レア物的なマニア人気が発端で最近妙に一般化したって感じかもしれませんが(太郎君のテキストによればそれでもバロック・ギターは200年流行っていた)、インド音楽の場合は少なくとも1945年迄はずっと同じ調子で廃れたものもありながら延長線の音楽が好まれてきたんですから、それ相当の気骨ある音楽文化だったんじゃないでしょうか。 その意味で、今後50年100年好まれる音楽って今ありましょうか? 10年20年人気を保つ演奏家って居ましょうか?それは演奏家のレベルが下がったというだけじゃないんじゃないですかね。 「買い手市場」で買い手の価値観を育てなかったツケの様な気がします。 もっとも世の中多様化していて、頑固な限定発売が長蛇の列を作ったりしてますが、どうせなら僕らそっちで生き残れたら嬉しいですね。 まあ、その辺りの話しはまたいずれ、ってことで、奇遇にも似通ったダブル太郎君の今の問題意識は、凄く良く分かるんですが、何か独自の商法を見いだすことで打開出来ないでしょうかね。 はっきり言っちゃうと、家土地かみさん手放して迄「それ」をやって来て挫折した若林から見たら「まだまだ甘い、青いゼ」ってとこで、失礼ながらそこまでの根性はないんでしょうし、する必要もないですから(手放した、挫折したとは言え弱冠20代30代で流行ってない時代に民族音楽と素人民族料理で毎月\170万の家賃、人件費稼いでたんですから、20年も。ある意味凄くない?)聴衆や今の音楽文化を憂う前にやることはあるんじゃないですかね。 って何時もと逆な事を言ってる様ですが、ここで練習に打ち込んじゃったらおしまいだワ。きっと二人にお似合いのキャラクターになってしまって「消費者」の思うつぼ。 そこを洒落っ気と賢さと遊び感覚で意表をついた(奇を衒ったじゃなく)手法が見い出せませんか?しかも他の連中が真似出来ないもので。 若林なんか「バナナの叩き売り」なんか好きですね。 あれは安かろうじゃないし、立派な玄人芸で売ってるわけですから、本物の芸が無かったら売れない(本当は芸にバナナのおまけが付いていた筈です。 それが分からなくなった最近の買い手はかなりのお馬鹿です)。そんな芸に精進したいものですね。 勿論ダブル太郎君がそんな芸を身につけるとバナナをめちゃ安く売る奴が現れたり、水着のアシスタントを付けて人を集めたり、バナナ買うとシャンプーがおまけに付いてきたり、挙げ句には土地のヤッチャンとつるんで追い出しにかかったりと連中は本物の芸で挑まずあれやこれやで対抗してきますが、それこそ連中が焦ってるってことはそこそこの芸を見せたってことで、その時世の中を憂いましょうヨ。 |
| 8月25日と21日。可愛い教室見学者 | |
8月25日、吉祥寺の教室に小学生の見学者が訪れました。その前の土曜日21日も。これもまたシンクロ状態というか、ブームと言うか、5年に一度も無い事が5日以内に集中するなんて、やっぱりかなりそのモードに入ってますヨ。きっと。 |
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佐藤さんは、ラテン音楽楽団の研修生メンバーから途中ジェンベ・クラスにも参加し、長男の出産後にもまた少し通っていた音楽はかなり本気だった生徒さんです。小柄な彼女はぎりぎりまで大きなお腹でライブにも参加してくれて、出産の2ヶ月後には早々と復帰していたのですから、長男マコト君は凄い胎教を受けていた筈です。 そう言えば昨年か一昨年の小さな訪問者も元生徒さんが子連れで来てくれたんでした。 |
| 若林の教室はミセスが気楽に長居出来、その後ご主人やお子さんと遊びに来れる不思議な雰囲気があるんでしょうか。一昨年は、また別な生徒さんのお子さんの保育園に呼ばれて演奏しましたし、他にも2,3人「産休」の生徒さんが居ます。 さすがに次男の一年生の航(わたる)君は、手当たり次第楽器を鳴らしてみたり、チャメを構ってみたり落ち着きがなかったんですが、そこは僕が小学校巡りで身に付けた技「元気者のボス・タイプは助手にすべし」で色々手伝わせたら、やっぱり良い仕事振りでした。重たい太鼓をチャメに当たらない様に、なんて中々一年生では余裕の無い事もしっかりやってくれた頼もしい子でした。 お兄ちゃんの方は、最近迄出不精の人見知りだったと言うんですが「最近は僕も外に行く様にしてるんだ」などと自分から言うくらいで、世界中の民族楽器の詰まった教室では初対面の僕にもリラックス出来たのでしょうか。教室の名接待係チャメの存在も大きいと思いますが。「お母さんの楽器の先生」って存在もなんか楽しげで安心できるのかもしれません。だとしたら教室やって来たことが報われるありがたい話しです。 |
| 8月26日ベンガル民謡LIVEと8月27日アフガン音楽ミニ・LIVE | ||
| 8月26日は地元吉祥寺のモロッコ風の店内のカフェ・バーBlooMoonでのベンガル民謡LIVEで、翌8月27日は、王子駅前の北区の文化センターのような巨大なビル「北とぴあ」の中にあるプラネタリウムを活用して北区の「子ども家庭部」がN.G.O.などと共同で国際交流と国際ボランティアの集いを運営する「スペースゆう」で行われた「アフガニスタン・その文化と現在」に出演しました。 | ||
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イベントは 6月10日に出版記念会でも演奏させていただいたジャーナリストの楠山忠之さんが指導するアマチュア写真の会「美写」の展示期間に行われ、アフガニスタンの現在を捉えたビデオ上映と楠山さんのお話しに、若林のアフガン弦楽器ラバーブ弾き語りという内容。 |
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時期と時間帯のせいかこんなに広大な草原に昆虫は少なかった。 |
8月27日 若林忠宏 |
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