チャメ君病院へ
今日の昼チャメ君が一泊の入院をしました。と言うとあちこちでチャメ君を心配してくれている方を驚かせてしまいますが、このところむしろかなり調子が良いのでこのタイミングに去勢手術ということになったのです。
チャメの住む教室はビルの7階で、雌猫の声も届かないので、雌猫クーチャンほどの大騒ぎにはなりませんでした。
たまに衣装や笛の束など、けっこう仕事的に困る所にマーキングしたりするのも、あの可愛いだけじゃなく若林のみならず皆に元気をくれるチャメのすることですから、その位ははなんてことはないのですが(生徒さんが臭いと言う位で)、本人がけっこうストレスを感じ始めて食欲が落ちかかったことがあって、これはかなり重大な心配事だったのです。
丁度一年前に口内炎の根本的治療で抜歯手術をした時もそうだった筈なんですが、チャメを載せてない分4キロ強軽い筈の病院からの帰り道、数百メートルの緩い坂道なんですがこんなにきつかったっけ?と驚きました。
自転車の前輪の籠に縦に入れたキャリーバッグから時々こっちを見上げて鳴くチャメに返事をしながら、チャメを早く家に連れ帰ろうと懸命に自転車を漕いでいる時に気づかなかった坂道でした。チャメの居ない教室ってなんだか気が抜ける位つまんなく、心おきなく楽器修理や練習でもしようか!と気張ったのに何も手に付きませんでした。
チャメとは一緒に暮らせない11匹のひとりひとりも大変な存在感で、誰とも比べることは出来ませんが、やはりチャメの存在感って凄いものが有ります。
最近の運勢って?
前にも日記に書いたかもしれませんが、吉祥寺の繁華街の北の外れ(って新聞に語ったら大家さんに「ど真ん中でしょう!」と怒られた)の借家猫屋敷から南の教室迄、歩くとなんだか人が多いのもあって20分位の所を、チャリで5分ですっ飛んで行くのですが、引っ越してからつい半年前迄の3年半、ほんとに大げさじゃなくて99%程の確立で、自宅の前の道から直ぐにぶちあたる五日市街道の信号が【必ず青】だったのです。
せっかちな若林が、ギリギリまでやってた自宅の仕事や用事を中断して教室に向かうには「非常にラッキー」なことだったんです。ところがこの半年、これも大げさじゃなくて99%程の確立で【必ず赤】なんです。
母親がその昔N.T.T.(って当時は電々公社ですが)のテレフォンサーヴィスで聞く程の「占い好き」だったからか、若林は結構「占い」を気にします。
街の占いは一回しか見て貰ったことは無いんですが、朝のT.V.の「星座占い」は欠かさず見ているんですが、大体同じ時間帯に3局ほどで立て続けにやってますから。
あれって年間で全ての星座の善し悪しが平均的になるんですかね? お隣の「射手座」さんがこのところあまり良くないな、と思う位で他人様のはあまり気にしませんが、若林の「山羊座」って20世紀の末からずっと悪くないですか? 特にこの2,3年どんケツの様な気がするんですが。違います?
それが信号が【何時も赤】になった頃から嘘の様に「星座占い」が上位になって、昨年末から今年1月に掛けてなんかビックリするほど良かったんです。
2月からは又中の下位になってますが、それでもここ数年から見れば善戦! 全然恩の字です。
かと言って何か良い事が有ったか、というと相変わらずのサッパリなんですが。
御陰さまでHPを自力で頑張るようになってから教室も演奏会も充実しつつあります。
このご時勢それだけでも感謝すべきことではありますが、若い頃にビリビリっと感じた【運気】みたいなのはなんだか全然感じないんですワ。
かつては、厳しい状況の中にあっても、もしかしたら普通の人だったらかなり落ち込んだり、へたすれば世をはかなんだかも知れない程の窮地にあっても「近々良い状況になるに違いない!」っていう変な感覚が感じられたものです。
「ひと筋の光明」が見えると言うより「あそこの角を曲がると、きっと福の神とすれ違うゾ」って感じの方が近いんですが。でも実際は角をまがる手前で迷子の子供と出くわして「お家はどっち?」なんて構っ
たり、お姉さんに脇見している間に気づかない間に福の神とすれ違っちゃったり、貧乏神に追いつかれちゃったりでしたが、何故だか根拠も実績も無い【運気】を感じていたものでした。
それがここ数年の「星座占い」の最悪時期が長かったせいか、パッタリ感じなくなってしまったんですワ。
もしかしたら世の中全部がそんな感じなのかもしれませんが、やっぱり守りに入ってしまってるのかもしれません。かつての様に次々と新しいことを始めて居る方が貧乏神や疫病神から逃げ切れる運命なのかもしれません。
いい加減落ち着かなきゃ、とかこれじゃ傍に居てくれようという人も大変だろう、とか考えたのが良くなかったのかもしれません。「止まったら死ぬ鮫の様」って言われていた位ですから。
もしかしたら避けまくっていたネットを始めたのは、かろうじて新しい展開だったのかもしれません。その御陰でライブハウスを閉めてからの守り(といっても閉めた直後には邦楽修行から昆虫飼育まで色々新しいことを始めましたが)の状態が打開しつつあるのかもしれません。
世の中がちっとも変わってくれない、ちっとも変えられない、という諦めの境地に入りつつあったのですが、自分の運気の為にもやっぱり進むしかない、哀れな鮫男であります。
嬉しいお仲間があらたな【運気】
そんな中で、最近また新しい嬉しい仲間が増えて来たのが、今、そしてこれからの新たな【運気】なのかもしれません。もちろん昔からの仲間は居ますが、その多くはお弟子さんですが、最近のお仲間はライブのお客さんだったり、生徒さんでも若林の世代だったり、上だったり、お弟子さんでもかつてと違って友達になり得る感じの対等な関係が持てる人だったりが嬉しい所です。しっかり自立していて、他人に対する依存心も強くないので気分的に凄く楽で嬉しい対等関係です。
例えばインド太鼓タブラ・クラスのあるクラスの偶然にも若林の母校の先輩と後輩のお二人。先輩の方は近々「ジャマイカ音楽」の凄い本を出されます。音楽療法学校で講義させていただいたきっかけで知り合った素敵なご夫婦、しかも二組も。東京音楽大学付属民族音楽研究所でさせて頂いた講座で知り合ったジェンベ家族、そして全国各地から応援してくれる方々。手作りで演奏会を企画してくれた方々。
もしかしたらかつてのように一人でムキになってブンブンと歩いて行くのではなくて、皆でおしゃべりしながら歩いて行くのかもしれません。そんな楽しい道のりなら福の神に出会えなくても良いかも。それとも福の神は既にそんなお仲間の誰かに変装して意外に傍にいるのかも。
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