| がらっと代わって夜のライブハウスへ
立ち去りがたい、雰囲気の中、若林は夜のライブ会場「ヴィヴァ・ラ・ムジカ」へ急がねば。
なんとお客さんで来てくれた初対面のケーナ吹き山田君とその彼女の尼僧さんでもある音楽好きの釋妙香さんが車で送ってくれると!
CDを頂いた山田君には今後セッションや大阪でのライブのコーディネートなどのお誘いを頂き、釋妙香さんには若林がインド音楽打弦楽器サントゥールをご指導する事になるかも、などと楽しくお話しながらヴィヴァ・ラ・ムジカへ。
ヴィヴァ・ラ・ムジカの有る北白川は地下鉄の便がちょっと悪いところ。
7:00から9:30頃迄のライブですが、前回若林のソロ・ライブは早めの9:00に切り上げ、お客さんとのお話ご挨拶もままならぬ中急いで駅に向かったにもかかわらず、目の前で9:32の新幹線最終に行かれてしまい駅前のホテルに泊まりました。
その勿体ない思い(ならばゆっくりしていけたのに)が有ったので、「次はタイバンで」とお願いしましたところ、快くジョイントを引き受けてくれたのが西アフリカのマリンケ系民族音楽で、有名なジェンベ音楽以外に力を入れると言う頼もしいバンド「Pese Pese」さん。
若林は一部にインド音楽シタールと、モロッコのベルベル系弦楽器と太鼓を演奏して、二部はペセペセさんにお任せすれば、新幹線に間に合うかな? と。
アフリカ音楽楽団とのジョイント・ライブ
ヴィヴァ・ラ・ムジカに着いたのは6:00を回っていて、若くて気さくで、若林を大変評価してくれているマスターもちょっと心配し始めた時。ペセペセさんも一部と二部の間にちょっとでもセッションが出来ないかとスタンバイしてくれていました。
慌ててサウンドチェックをして、セッションの打ち合わせ。
音を出す前から、なんだか全て安心出来る笑顔の面々でしたが、やっぱり音を出せば8小節位で十分。あとは本番のお楽しみ。
低音の親指ピアノ「ゴンゴマ」のドライブ感とジェンベ伴奏太鼓としても知られる大小様々な両面太鼓のセット「ケンゲニ」の小気味良い音が良い感じ。
今回のライブでちょっと失敗したのは、京都は京都でネットワークが出来ていて、若林がわざわざご連絡しなくても繋がってると思い込んでいたので、前回のライブに来てくれたオルゴール屋さん、奈良のアフリカ通ブッチャー君や若林のアラブ太鼓ワーク・ショップの受講生さんへの直前連絡を怠った事。
「あれっ?お友達が誰も居ない!」状況を招いてしまいました。
みんなごめん。今度は連絡取り合って宜しくお願いします。
ところが前回、差し入れだけ置いていって下さった東京で太鼓をお教えし、今は京都に戻られているミーさんがなんと今回は都合を付けてお友達と聞きに来てくれました。
一二年、シタールがずらりと並ぶ吉祥寺の教室でコンガを学び乍ら「シタールを聴いたのは今日が初めて」と不思議なお方。もっとゆっくりお話したかったんですが.......。ありがとうございました。
ペセペセとのジョイントの一曲は「このまま止まらないんじゃないの?」という位ノリノリで。
やっぱり本番に取っておいて良かったいろいろ仕掛を問いかければ、嬉しい答えが返って来たりで。
マリンケ風姉さんのサトミさんも、ウォロフ系のトーキング・ドラム姉ちゃんのカナちゃんも、優しい大男ツヨシ君も若林の歌を褒めてくれて嬉しかったです。ツヨシ君のリングネームはなんと「バオバブつよし」う〜ん。言い得て妙。
ペセペセは奇しくも日本の西アフリカ音楽グループの中でも歌に力を入れているグループとのことで民族音楽の歌の重要性と「歌心」には理解が深いのでしょう。そんな彼らに褒められたのは嬉しい限りです。
サトミさんは、見るからに世話見、面倒見が良さそうな暖かい方。早速教えて頂いたサイトを拝見すればやはりアフリカ音楽家の日本ツアーとか、各地でのワーク・ショップなど精力的に頑張っておられます。今後は是非若林の世界のいろんな国の音楽、それに通じる何かを日本の多くの方に伝える機会で是非ご一緒願いたい所です。
サトミさんのプロジェクトのHPはhttp://www.live- -love.comです。
あっ!あと,ちょっと昔に若林がマリンケ太鼓歌を独自にアレンジしたものの方での共演や、日本語マリンケ音楽でもユニット的にやれれば嬉しいな、と思います。2月の現地でのリサーチの為に資料を郵送しますね。宜しくお願いします。
ゆっくりビールを飲む間もなく。って演奏中に数杯頂いてますが、楽器を片付けてやっぱり慌ただしく最終新幹線に「今日こそ乗るゾ」って。
それでもペセペセさんのやっぱり楽しい演奏は、二三曲聴けました。
アフリカの陽気な音楽の途中に退席するなら前回より気が楽かな?
盛り上がっている時にそそくさと。
と思えばなんとタイミング良く、日本語にアレンジしたマリンケ系のスス族?の「いってらっしゃい」の曲。ステージから「いってーらっしゃーい!」と派手に送られて、
やっぱり、もっとゆっくりしたい京都を後にしました。
帰りの新幹線では早速山田君よりお礼のメールが。
こちらが沢山お礼をしたいところ。
なんとあの後ヴィヴァ・ラ・ムジカのマスターともペセペセさんとも仲良くなって、
11月にジョイントライブが決まり「嬉しいお引き合わせありがとう!」とのグッドニュース。
徐々にですが京都でも旧交の温かな確認と新しい出会いの繋がりが嬉しく感じられた一日でした。
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