diary 2007 August

 音楽活動のご報告
 猫さん達との日々
 
 Music & Life
  考えたこと 6月〜 8月


 音楽活動のご報告

 
 
 
 
 
 
 

 

 8月2日(木)  高円寺でシルクロー音楽LIVE
 

 8月2日(木) 高円寺でシルクロード音楽
 「若林忠宏シルクロード音楽の旅」高円寺:BolBolの第四回目

 アフガン弦楽器ルバーブ弾き語り、トルコ弦楽器サズ弾き語りです。
 
 開場6:30/開演7:30〜9:30/Charge¥2500(1d付)+ペルシア料理/美味しいパスタ類/水たばこも吸えます。
杉並区高円寺北3-2-15 /Tel. 03-3223-3277
JR中央線高円寺北口を出て、JR高架線沿いの中通商店街を阿佐ヶ谷方面に歩いて5分。焼き鳥博多屋を超えローソンのすぐ先、喫茶店ルバイヤトのちょい先「アジア料理ヤンヤ」の手前「ツル薬局」二階です。

 宜しくお願いします。


 8月4日(土)  原宿でディジュリドゥーと共演
   

8月4日(土)
LIVE-Event「スローミュージックCafe」
(若林忠宏:世界の民族音楽コラージュ&オムニバス)
Guest:デジュリドゥー奏者、哲J

 日本で最初に本格的にディジュリドゥーを吹いた二三人の内の一人。オーストラリア現地との繋がりも強い、文字通り「第一人者」「哲J」と若林忠宏のセッションです。

 8月4日(土)の第三回「スローミュージックCafe」(若林忠宏:世界の民族音楽コラージュ&オムニバス)
は、若林忠宏の東京での貴重な「音楽の友人」オートラリア先住民の管楽器「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」の日本の第一人者のひとり、哲Jをゲストに迎えて、後半はお客さん全員とのセッションも交えて、素晴らしい夕べになりました。

 共演の何時ものプログラム、第一部、第二部それぞれ、若林Solo/guet:Solo/共演
の順で行いました。 若林のSitar-Soloはちょっと珍しいRaga:Sindhi-BhairaviのMadhyamヴァージョン。哲Jは、アボリジニ伝統奏法で2曲。伝統奏法に独自のものを加えた曲一曲。

 共演の前に、「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」の解説。これが今回かなりしっかり出来て満足でした。1、「基本音」 2、「循環呼吸」3、基本音と「動く倍音」4、基本音に「伝統的な声、喉鳴らしなどの付加音」5、基本音に「伝統的な四つの効果音」

 失敗!と言いますか、忘れてしまったのが、最近の街の若者の「基本音までもが動いてしまう、簡単奏法」も演って貰いたかった。すると「基本」がしっかりしている様がより明確に伝わっただろうと。

 共演では、2004年頃に頻繁に行っていた哲Jと若林の共演Unit「WaWa」の懐かしい感じで、「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」とインド太鼓タブラ、アラブ太鼓ダラブカで。

 そして第二部では、初めてシタールと「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」の共演。
かなり斬新で面白かったです。

 そして第二部の後半は、お客さんにパーカッションを配っての「Free-music体験」
これも斬新。若林的には1978年当時に演って居た事ですが、こちらの音楽にお客さんが好きに加わる、のではなくて、お客さん全員で音楽を作って行くスタイルです。

 まず、40人ほどのお客さん全員が「誰から」と言う事もなく「一人10秒前後」「私は此処でこんな音を出します」と「自己紹介」します。 順番は決めてない。
 にも関わらず、面白い様に微妙な間の後で、重なる事もなく、全員が音を出してくれました。

 その後は「誰からともなく」パターンを叩き出します。 それに自然に、関わって行く。
いい感じの即興音楽が出来ました。

 その後で、哲Jと若林のデュオ即興を一曲。
ところがアンコールまで在って。 さらに一曲。 そこでは若林は歌も歌い、お客さんと掛け合いもしました。

 これを「福岡でも演れていたならな」と残念に思いましたが、あの時は哲Jの結成しているユニット「和豪」のツアーでしたから。
 
 哲J本人、昔からのファン、お弟子さん、「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」マニア、それぞれのリスナーがどう思うかは別として、若林個人は、自分が加わる、とか自分の音楽性の是非とかを抜きにしても「WaWa」の時の哲Jの音楽、演奏、音楽姿勢が大好きです。
 伝統的であり、落ち着いていて、自然体で自分をさらけ出している。「何をやるべきか、やろうとしているか」が互いで瞬時に伝わる感じです。
 
 福岡には「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」の熱心なマニアさんが居る様なので、若林も今後積極的に交流し、WaWaで演る様に頑張りたいと思いました。

 カフェクラフト「掌」さんの宣伝のお陰で、この日も40人弱の満席でした。
残念なのは、哲Jのファンや「Didgeridoo(ディジュリドゥー)」ファンが居なかった事。
 福岡では若林のファンの方々がお客さんの二割ほども来てくれたのに。
 東京での演奏活動の難しさでしょうか。

 10月はDJのTokijiku君との共演です。宜しくお願いします。

 10月6日(土)
LIVE-Event「スローミュージックCafe」(若林忠宏:世界の民族音楽コラージュ&オムニバス) Vol.6
「DJ:Tokijiku氏と共演」
原宿・表参道:Cafe-Craft「掌」/Tel:03-6303-0106
開場17:00/開演18:00〜20:00/Charge¥2500(1d付)
前列席のご予約はtanacocolo@gmail.com東京都渋谷区神宮前4-28-6


 8月6日(火) メキシコ民謡ユニット始動
   

 メキシコ民謡 Duo「Mejorana(まよらな)」始動

 2005年夏、大分中津の「城山ホール」での「若林忠宏インド音楽コンサート」
 中津の料理研究所オーグテさんの企画で東京から招かれて。
 若林忠宏の九州での活動の第一歩のひとつでした。
 
 演奏会で知り合った人々との繋がり、絆は今も続いています。そしてそれは大きな流れの常に本流であってくれます。
 小倉や福岡市の東からわざわざ来てくれたプロ・ミュージシャン達。そこで初めて知り合った、小倉ケイト・ミュージックの秋本さん、コーキさん。アコーディオンのいわつなおこさん。
 秋本さんのピアノといわつさんにヴァイオリンの谷本さんを加えたタンゴ楽団「トリオ・ロス・ファンダンゴス」は、2006年夏にアルゼンチン・ツアーを大成功させ「日本人とは思えない熱いノリ」と絶賛だったと聞きました。
 小倉ケイト・ミュージックでは2年、毎月のライブをさせて貰い、「ケイト・ミュージック音楽教室に民族音楽講座も設けてもらって、今も毎月「最後の火曜日」に行っています。
 2006年春には、ケイト・ミュージック教室のベース科講師の福山恒さんと谷本さんと民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Windを結成、CDも録音録り終わりました。
 
 いわつさんのパートナーさんが経営する福岡市の西、祖原にありますCafe楽屋でも2年毎月の定期ライブをさせてもらっています。 
 2007年から「純民族音楽」の「ソロ」「デュオ」LIVEを控え、楽団LIVEがメインになっていますが、新たなファン層を確保して、ソロLIVEが復活する事を目指しつつの第二期の展開に頑張る今日この頃です。

 ケイト・ミュージックさんで知り合った、陽気でしっかりもので情に厚いパーカッショニスト、MAMI-TAと高橋Carlos君のお陰で10年振りに若林忠宏の「ラテン楽団」が復活し、その流れから15年振りに若林忠宏の「Blues楽団」が復活しました。

 この流れ、活動の「幹」に、若林自身の積極的な動き、ライブの度に新たなミュージシャンと出会い、繋がりを求めて、今日の大きな輪が出来ているのです。

 ケイト・ミュージック秋本さん、恒さん、高橋Carlos君とは小倉限定のワールド・ミュージック楽団「World-Kate-Band」も演っていて、2006年には小倉リバーウォークで演奏しました。

 が、ついぞ今迄、共演がなかったのがいわつさん。

 むしろその音楽にはみなさんと会う前に「ピン!」と来ていたのに。

 
 ついに、昨日 8月6日(月) 音出し
 
アコーディオンを車に積んで、糟谷の方から、大橋のスタジオ迄来てくれました。
 
 フレンチ・アコーディオン、「ミュゼット」の華麗で繊細な音色から、アグレッシヴなタンゴまで幅広いSoundの持ち主ですから、メキシコの「温かくも泥臭く」「軽やかながらもタメの有る」「明るくもありながら繊細に心を込めた」そんな音。
期待通りでした。

 でも、若林は「十八番」の歌詞を東京に置いて来てしまって。
「墓に入っちゃおしまいよ」という曲です。幸いいわつさんも知っていた曲でした。

 この日の若林はちょっと「ボケボケ」
 楽譜は忘れるわ、なんと財布迄

 楽器を積み込んで、自宅からタクシーに乗って。スタジオの前で気づいて。
 嬉しい事にスタジオのお兄さんが千円貸してくれました。

 すると、いわつさん「私も忘れたのよ!」「ところが手帳にお金があって」
 
 もしかしたら、忘れ物コンビかもしれませんが、
 きっと助けられて、良い音楽を明るく柔らかく演奏出来ることでしょう。

 デビューLIVEは、
 8月12日(日) LIVE-Event「Transmission」 Vol.2
 3月のVol.1と同じ会場 中央区赤坂のライブハウス「Dream Boat」さん
 

   
 8月12日(日) LIVE-Event「Transmission」 Vol.2

於:中央区赤坂「Dream Boat」
福岡市中央区赤坂1−11−17赤坂ウィングアネックス4F Tel:092-713-4233 
市営地下鉄赤坂駅下車 徒歩1分WingANEX_bilding 4F 「Calloway」と同じビルの4階です。

 開場18:00/開演18:30〜緩やかな21:00
 Charge¥2500(1d付)
 
 18:30〜19:15
メキシコ民謡 Duo「Mejorana(まよらな)」

 19:45〜20:30
AfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet」

   
 8月7日(火)  福岡でエレクトロニカと共演
 

エスノ・エレクトロニカUnit「KIta&Waka」の3rd セッションでした。シタールとDJのコラボです!

 「瓢箪から駒」? 今年4月に

 メンバーが土壇場キャンセルでライブが出来なくなった
 エスノエレクトロニカ・コラボ楽団。
 ところがライブ自体はキャンセルしてなくて 
 「シタール一人で演る事に」
 お客さんはエスノ・エレクトロニカ楽団と思って来る訳だから
 とハウスDJの北君と共演。

 そのまま今回で三度目のセッションでした。

 毎回「新しい発見」「必然?偶然?」見事なマッチングがたくさん。

 


 8月7日(火)  パーカッション楽団LIVE
   

 パーカッションEnsemble「Dum-Dum」
の3rdセッション

親不孝通りのVooDoo-Loungeにて


 8月8日(水) 福岡でアフリカ楽団 再スタート
 

 アフリカン・フュージョン楽団「Mwanzi」再再開
 
 1980年代に結成し、伊豆修善寺野外演奏や東京武蔵野の国際基督教大学学園祭、柏の寺島文化会館、新宿アイランドiTs`などで華々しいライブを展開した、若林忠宏のアフリカ民族音楽フュージョン楽団「Mwanzi」
 
 2006年夏に、小倉「えいむ」での展示会「アフリカの民族楽器展」で一旦再開しながらも、福岡でのメンバー集めをぐずぐずしていてそれっきりに。

 それがこの度、再再開。
 昨日、大橋のスタジオで音出しでした。

 レギュラーメンバーは、
 若林忠宏のVocal&Guitarに
 Chorus&Perc/並木重雄:Ts/Lisa&Yuki:Tp/波谷亮一:Dr/そして若手の川田真広:Bass。

 サックス陣は多忙なため、同じSaxophon-Quartetの三人もフォローしてくれます。
コーラスは決まっていたのですが、転職で一旦休団。ジェンベやバラフォンのメンバーともにレギュラー急募です。

 若林はキューバ音楽のコンガに対してでさえ、ジャンル毎の奏法の叩き分けにこだわっています。が、逆にRumba-Bluesやアフリカン・ポップスに「気楽なコンガ」が入るのが大好き。アフリカン・フュージョン楽団「Mwanzi」のコンガ担当は、Puertorican-Salsa-Roots楽団「Boogala-Bomba」のリハーサルに参加しそのまま居残りで見学していたMONGO松山さんに決定!

 キューバ音楽では、セミプロとしての経験を積む修行中ですが、Mwanziでは始終笑顔の余裕。楽しくバンド経験、ライブ経験を重ねて貰えそうです。

 ベースの真君が良かった! 事前に渡した楽譜をさらってくれていたし、音も凄く良い。
アフリカ音楽が大好き、という事もあって、ノリも抜群。その上に検挙で、真面目。
評判とおりの逸材でした。

 

デビューLIVEは

8月26日(日)LIVE-Event「Transmission」Vol.3
西中洲「Tupelo」
開場18:00/開演18:30〜緩やかな21:00/Charge¥2500(1d付)
Tel: 092-737-6005
福岡市中央区西中洲10-6 ラビリンスビル5F

★アフリカン・フュージョン楽団「Mwanzi」
若林忠宏:Vocal&Guitar/Chorus&Perc/西田弘道:Alto-Sax/岡本リサ:Trumpet/MONGO松山:Congas/川田真広:Bass/波谷亮一:Drums

★Rumba-Blues楽団「Caribbean-Blues-Band」
ばーち:Chorus&Perc/西田弘道:Alto-Sax/岡本リサ:Trumpet/MONGO松山:Congas/城戸 誠司:Bass/NAO:Drums

宜しくお願いします。


 8月12日(日)  福岡でライブ・イベント-1
 




  昨日の「Dream Boat」でのLIVE-Event「Transmission」Vol.2
 素晴らしい演奏でした。 
 part:1は、アコーディオン奏者いわつなおこさんとの初共演。
 メキシコ民謡 Duo「Mejorana(まよらな)」初LIVE
 メンバーにも、お客さんにもとても高く評価されました。
 
 part:2も初LIVEの AfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet+」
結局、ゲストにゲストを重ねて「Octeto」になってしまいましたが、トランペットの高木伸之君が29歳だから20代、30代、40代、50代の四世代合同セッション。全員の持ち味が活かされ、しかも素晴らしいまとまり。名うての名アドリブ・プレイヤーの集団にも関わらず「曲の持ち味、魅力」が表現された。これはなかなか無い事ではないでしょうか。
最高の「セッション」と成りました。

 

 

 高木伸之:Trompeta
しっかりとしたJAZZの基礎にキューバ〜サルサ音楽、フュージョンをこなす。イメージ通り、期待通りの演奏をしてくれました。ソロのアドリブは勿論、曲の大切な部分をしっかりキープしてくれました。山口県の真ん中瀬戸内海? 防府から福岡に通うTrumpet奏者。数日前に福岡入りしていたとのことですが、この日は本番一つ終えた後に駆けつけで。

 西田弘道:Alto-Sax
川下氏を敬愛しつつも、堂々の名ソロ。若林忠宏ラテン楽団でも毎回名アドリブを披露しますが、今回は「ほとばしる」「はち切れる」ばかりの渾身の名演奏。
温かさ、優しさ、の中に気骨を感じました。巨匠との共演に「緊張する」と言いながらも持ち味を十分に出し、巨匠のソロには笑顔で聴き入り。「音楽」に対する真摯で豊かな愛情。Musicoです!

 


 久米博之(kumeppy):Guitar
JAZZ,Rock,Fusionあらゆるジャンルに通じているからでもありますが、ベースの福山恒さんの微妙な変化や音の「遊び」に即座に呼応。二列目のリズムセクションに位置し、ベースとはドラムを挟んだ位置でありながら、その注意力、集中力、感じて表現する力。これこそ「プロだなあ」と。センスの良さは定評がありますが、その温かいステージング。何度も笑顔を交わしながらの楽しい音楽仲間です。

 波谷亮一:Drums
多くを語らず、表情も変わらず。全てを音で表現するような男。でも今回演奏中に何度も笑顔のアイコンがありました。今回、若林はバンマス役で、舞台上端でコンガを担当。中央最前列の時と違って全体を見渡し、リズム隊とトップのブラス隊を繋ぐ位置。 波谷君のタイミングとセンスの良さ。「仕掛け」たり「いなしたり」「待ったり」「応えたり」素晴らしい「職人芸」。福山恒さんのベースにしっかり付いて行っていた点も凄い。

 福山恒:Bass
ノッてくると「ふわ〜っ」と横揺れし始めるのは民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Windでも何回か見ました。 が、今回、床から10cm位「浮いていた!」
 重過ぎず、こもり過ぎず、しかし重厚な低音はまるで「キントウ雲」。
「グルーブ」という言葉と「ノリ」の違いを明確にしめしていました。あれこそ「グルーブ」「載って」いました。Wood-Bassの達人でもあるからJAZZスピリットは勿論。面白いのがJBもハードロックも大好きだから、そこここに飛び出す「遊び」それを逆端のkumeppyさんが即応するのも楽しい。 

 谷本仰:Violin
彼も、西田君、福山恒さん同様、川下さんを敬愛する演奏家。彼のゴスペルの様なアドリブの「ほとばしり」の原点は川下トリオとのセッション経験で身につけた部分も多いとか。 
若林とは何度もセッションしていますが、この日は何時もにまして説得力のある演奏。もっとハジケルかと思っていましたが、曲の持ち味をかなり大切にしてくれて。むしろセッションを高度な「まとまり」に持って行ってくれました。
リハーサルで「意気投合!」したとは言え、久米さん波谷君達とはステージ本場は初共演。
比較すれば福山恒さんと谷本さんは、若林にとっては二年以上沢山のライブを共にした言わば「身内」。身内が曲、とアンサンブルの音楽的方向性を感じ取ってそれを「一緒に作ってくれる事」の大きさ、励み、有り難味、感謝は筆舌に尽くし切れません。

 川下直弘:Tenor-Sax
 2006年に中洲River-Sideで二人っきりのセッション。昨年の丁度今頃、先日の日記のスタジオでの2ショット写真は、民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Windの初CD(未発表)録音参加の時。今回で三度目。
 Free-Jazzの大御所ですが、曲物、リズム物の上で、こんなに自由に「川下節」が聴けるとは!この事も今回の「我が儘企画」の大きな成果。収穫でした。
 川下さんの即興が佳境に入る時のメンバーの表情が良かった。隣や後ろに居ながらも食い入る様であったり、うなずく様であったり。とにかく嬉しそうでした。

 素晴らしい夕べでした。

 そしてこの日も、不思議な偶然や、繋がり。が、たくさんありました。
(つづく)


 8月12日(日)  福岡でライブ・イベント-2
   

  いわつさんのアコーディオンの素晴らしさは、共演するとは思ってもみない頃、中津の料理研究家さんのスタジオでBGMに掛かっていたCDを「聞き流せなかった」時から感じていましたが。ステージの上の真横の演奏から伝わって来る感性の素晴らしさ。「音が出ていない時」にものすごい緻密さと丁寧さ、優しさが伝わって来る。やっぱり何か違うな。と再認識。

 イベントの作業をしながら聴いたいわつさんのCD
失礼ながらBGM状態でした。

 なのに「あれっ!」と手が止まりました。
一瞬「自分のシタール演奏」の音に聴こえたのです。

 「出る音のタイミング」
分かり易く言えばそうなります。

 しかし、今回「初共演」で確信しました。

より正確に言うと「音を出す心のタイミング」なんだと。

「音が出ていない時」の感じ方、想い方が一緒だと
「出て来た音の必然性と自然さ」がとても共感出来るのです。

 だから全く違う「ジャンル」全く違う「楽器」でも同じになる。

 その意味では、この二年、時が経って良かったのかな。と。

 「似ている!」「嬉しい!」ばかりで演っても
 今程「ありがたく」「嬉しく」想えなかったかもしれません。

 いわつさんの場合は無かったと想いますが、
「似て異なる」が逆に「肝心」だったりましますから。

 似ているが故に「良く分かる」

 これから、もっと良くなるメキシコ民謡 Duo「Mejorana(まよらな)」

ご期待下さい。


 
 そしてこの日も、不思議な偶然や、繋がり。が、たくさんありました。

【知っていた繋がり】(久しぶりの共演)

 川下直弘さんと谷本仰さんがかつて共演した時の「伝説的な名演」については、若林の九州での音楽活動を2年前からずっと応援してくれている、ハニワ・オールスターズの頃からのファンとも言ってくれるI氏から聞いていました。
 若林と福山恒さん谷本さんにパーカッションのアジ君とでやっている、九州20楽団の内、ほぼ一番目に出来た楽団、民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Wind。ゲストから強力なレギュラーとなった谷本仰さんと民族音楽フュージョン楽団Maghreb-WindのCDに参加してくれた川下直弘さんとのアドリブの応酬
 何時か間のあたりにしたいものだ!  が今回のAfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet+」のきっかけの一つ。

(もしかして珍しい共演)&(初めての共演)

 アコーディオン奏者いわつなおこさんと、小倉ケイト・ミュージックのピアニスト秋元さんとヴァイオリンの谷本さんは,2006年アルゼンチン・ツアーを大成功させ「日本人じゃない!」と高い評価を受けたタンゴ楽団「Trio-Los-Fandangos」の三人。
 ケイト・ミュージックの講師である福山恒さんと谷本さんのデュオ「Duo Dialogues」は存在します。それに先日秋元さんがゲストで加わったそうです。
 秋元さん、福山恒さんと若林の楽団「World-Kate-Music-Band」もあります。

 なのに若林といわつさんの共演はメキシコ民謡 Duo「Mejorana(まよらな)」が初めてで、今回が初LIVEでした。
 part:1の最後に谷本さん、福山恒さんとドラムの波谷亮一君、サックスの西田弘道君にも加わってもらって「テックスメックス」が出来ました!
 伺えば、いわつさん、谷本さん、福山恒さんの共演も「初めて?」「珍しい?」ものだったとか。「呆ケストラ」という大合奏は有っても、いわつさんメインの音楽に参加は「珍しい」?

 
 いわつさんとの「音楽的出会い」は、かなり強烈でした。自分と同じ様に「音を出し」「呼吸のタイミング」と「音の呼吸」があれほど似ている人はなかなか居なかった。
 なのに「待った」訳ではないですが、共演までに二年も時が経ってしまいました。

【必然の偶然】(ちょっと待った甲斐が有った)

 トランペットの高木君は、若林キューバ&ラテン楽団が中洲「Hasta-Cuba-Club」に出る様になって、サルサ・ダンスやラテン・フュージョン・バンドの仲間が「どれどれどんなもんやろ?」と聴きに来て来る様になって。或る時、後にレギュラーメンバーとなったバリトン・サックスのGOOFY君と来てました。GOOFYの勧めで飛び入りで数曲。
 勿論良かった。

 本当は好きじゃない方の「プロ根性」
「プロ根性」や「アマチュア根性」には幾つかのタイプや同じタイプが持っている、いくつかの局面や段階、状況があります。

 こう見えて(好きな事ばかりを頑固に我が儘に)若林、35年プロでやって来ています。
高い評価、ボロクソ、酷い仕事、屈辱。お金に換算出来ない喜び、学び、気づき。裏切られ、がっかりさせ。たくさんの経験の中から、大いなる自戒を持ちながら
 「要らないもの」「時期的に必要なもの」を感じています。

 29歳とは思えない気概に満ちた彼を「ラテン楽団に即優待」としなかったのは、そんな思いがあって見守りたかった。
 でもその時点でAfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet」の構想はありました。
この日のライブの三つのきっかけ「川下vs谷本を観たい。それを語ってくれたI氏に見せたい」
「いわつさんとの初共演の最高な場面作り」「高木君との本格演奏の舞台作り」
 
 それらが見事に実現した訳です。

 別な日に中洲「Hasta-Cuba-Club」に来てくれて「意気投合」し、Blog仲間にも成ってくれた高木君所属の楽団のバンマス、まちゃおさん。

 高木君がAfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet」に出演の為にお休みしたリハーサルを終えて「Dream Boat」に駆けつけてくれました。

 しかもノリノリで店内に入って来て、そのまま最前列に座って笑顔と歓声と拍手。
「これぞ!同業の聴き方!」と以前日記に書きました「それ!」そのものでした。

 最前列のまちゃおさんに高木君も若林も励まされました。
朝から本番、リハーサル、そして応援LIVE鑑賞。 若林と同世代。嬉しい頑張りです。
彼を気遣う高木君の言葉が良かった。 ペットの音は「バリバリ」頑張っていますが、やっぱり性根は優しい良いやつです。まちゃおさんが来てから、音が少し柔らかになったのが素敵でした。上辺じゃない、良い「おとごころ」の仲間に囲まれていますネ!

 
【びっくりの偶然】(やっぱり繋がっている!)

 いわつさんのご主人に久しぶりに会えました。 生まれたばかりの愛娘ちゃんを連れてリハーサルは聴いてくれて、自営のライブハウスへ。ありがとうございました。

 いわつさんはAfroCubanJazzSuperSession「Tabu-Sextet」を最後迄聴いてくれてからお店に。少しメンバーとも話をしてくれて。

 なんとギターの久米博之(kumeppy)さんと録音で共演したのですって。
しかも、東京の歌手が福岡でレコーディング。その際にそれぞれ別々に呼ばれてスタジオで出会ったそうな。

 
 
 いわつさんに高木君を紹介しようと思った矢先、二人は異口同音に
「数日前にこの人と逢ってた!」と言う。話を聞けば超びっくり!!

 いわつさんが中洲の橋の上でストリート・ミュージシャンをしていたら、高木君がチャリンコで通り掛かり、しばし聴いて投げ銭を入れて行った。というのです!

 ありえん偶然。 必然 約束の邂逅

 まず、日本の十指に入るアコーディオニストが真夏の中洲(自宅から近くはない!埼玉から渋谷に出る感じ)でストリート・ミュージシャンするなんて、がありえない!

 次に福岡きってのトランペッター。学生時代は福岡在住とは言え、今は防府。
が、何故チャリンコで通り掛かる? 静岡人がたまたま渋谷でちゃりんこに乗ってストリート・ミュージシャンを聴いた??

 その時に「何か」を感じたのでしょう。高木君がいわつさんの音に感じ入ったのはともかく、いわつさんがその日の聴衆の中でも得に印象的に覚えて居たのが不思議。
 高木君は街で会ったら、きっと普通の好青年。

 まちゃおさんが「帰り際」川下さんに「じゃあまた!」
やっぱりミュージシャン繋がり?

 「へえ!ここでも音で繋がっていたんですね」
と言ったら違う。

 なんとまちゃおさんご本業で、川下さんの「主治医」だと!

 ありえん偶然 必然 

 東京の人が聞いたら「それだけ狭い街なんじゃない?」
っておっしゃるでしょうが、
 我が身の経験をもって言います。

 違います。

 なにしろ、若林が来る迄、「知らない」「聞いた事ない」「名前は聞いていたけど共演は初めて」って凄く多いのです。
若林が繋いだ「音もだち」とても多いと思います。

 とっても素敵で楽しい「音楽演ってて良かった」
という想いが「語らずともメンバー全員の笑顔に溢れる」そんな夕べでした。
ありがとうございました。

 P.S.
やっぱり音が良い「Dream Boat」
お店の作り(アメリカ南部〜西海岸風の木造)もあるでしょうけど、森ちゃんの音響の腕のなせるものが大きい。 良い音でした.ありがとうございました。


 8月16日(木)  福岡ドームで野外LIVE
 

 8月16日(木) 昼12:54と午後、15:54の二回、福岡ドーム五番ゲート付近、というよりHard-Rock-Cafeのお向かい、野外ステージでのイベントに
 キューバSon楽団「Conjunto del Chicorro」が出演

 炎天下でステージ上の温度は恐らく40度以上
 メンバー各位、ブログやmixiでその過酷なライブ報告を書いていますが、
20代、30代、40代、50代混成楽団。「今日が今迄で一番暑い思いをした人?」全員が「は〜い」
 インド音楽修行5,6回でもあそこ迄暑い思いは無かったです。
 
 

 

 流石に九州だな!と感動したのが、
 プロダクションの方のドリンクの差し入れ。
  「流石九州」って言ったって「焼酎」の差し入れが来た訳ではありません。
 子ども連れが多いのもありますから、若林でさえ飲まずに演奏しましたよ。
 って言うか飲んでたら保たなかった。

 500mlのドリンクをステージの度に、冷えたのを次々持って来てくれて。
 さらに、炎天下の客席スペースのど真ん中で聴いてくれていた事も凄かった!

 東京では「ポジションバランスが崩れる」と言ってそこまで気を遣う事はありません。「言った者勝ち」「強く出た者勝ち」の世界と比べると、温かな感じがします。

 休憩時間には西日本新聞の取材がありました。
 「大好き九州」という特集に何人かの一人に若林が選ばれました。

 楽屋でインタビュー。
 メンバーは隅っこで遠慮して休んでいました。

 九州の何処が好きなんですか?
 
 とインタビューされて、真っ先に答えたのが
 「当たり前の事が珍しくなった今日、自然にそれを保っているから」
 「ごく、普通の自然な日本人の温かさが沢山残っているから」
 
 東京だと、プロダクションとの駆け引きに加えて、メンバ−への気遣いも大変です。
 あんな暑さの中でしたら、我先に不満満面
 得てして演奏に自信がない人に限って真っ先に「ブー垂れる」
 それをナダメスカシテ機嫌を取ってから、さらにノセなくては「音楽」にならない。
それじゃあいくらクオリティーが良くても虚しいです。
 東京でも、頑張ってそんな「心」を保っている人と出逢いましたが、東京で2楽団、九州で20楽団の桁違いの差は歴然です。

 みんな、あのドリンクのお陰で、その後のリハーサルも宴会も保った感じです。
三〜四本は飲んでたかな? 2リットルですから凄い!

 ありがとうございました。

 8月18日(土)  栃木県小山市で民族音楽講演
 

 栃木県小山市、新幹線小山駅の駅ビルに隣接する
「小山市生涯学習センター」で「古いポップスに聴く、アフリカの心」 というテーマでレクチャー・コンサートをして来ました。

 主催は小山市教育委員会「生涯学習課」

 受講者の皆さん、とても温かで

 ニコニコで楽しいひとときでした。

 ありがとうございました。


 8月24日(金)  佐賀市で民族音楽講演
   

 8月24日(金)は、佐賀駅側の「はがくれ荘」で講演でした。
 「はがくれ荘」は九州各県から集まって行われる様々な会議や結婚式場として知られているホテルですが、初めて「はがくれ荘」に行ったのは、今年2月、佐賀市内の小中学校「校長会」に呼ばれてインド音楽、アフガン音楽を演奏した時。

 佐賀の歴史を知らない東京人の私には「〜荘」と言われても大きいのか小さいのか。 イメージは2005年4月29日にアフガン音楽を演奏した松坂屋創始者の伊藤次郎左衛門祐民氏の大正末期の別荘。
 「はがくれ荘」も昔はそんな洋館だったのでしょうか? 
その名は、鍋島藩士、山本常朝が武士道を語った「葉隠」から来ているのでしょうか?
 福岡に家が在ると、ギリギリに伺ってトンボ帰り。ゆっくり史跡を尋ねたり、歴史を学んだりする機会がありません。

 それでも2月に地元で活躍する舞踏家のユミさんにご案内して貰いました「はがくれ荘」入り口にある昔ながらのコーヒー店「ラヴェンダー」に10分でしたがお邪魔しました。

 短い時間でしたが、イベントに積極的なお寺の話や、北高出身ドラマーさんの話などを伺いました。

 右手親指腱鞘炎と人差し指先っぽ切断で左手二本の血豆状態だったので、お店に入るなり「今日はぜひとも、万が一でも大丈夫なお安いカップ&ソーサーで宜しくお願いします。」と言いました。

 「大丈夫ですよ」とマスター

 その後、お話を聞き漏らさずに書き留めたりで、失念しましたが

よくよく思い出してみれば、あれも結構なカップだったのでは?

 「大丈夫」は「落としても大丈夫」ではなく「落としませんよ」だったのかも。

 あ〜! 恐  

 もしかしたらマスターの粋な「暗示」だったのかも。

 今回は、九州全域の「帰国教員」の研修総会。世界各地の「日本人学校」で教鞭を取られ、帰国後も「国際理解」の授業の為に経験を活かしている先生達の会議です。
 今回若林は「楽器を持たず」講演だけ。
佐賀在住の中国からの留学生さん。台湾出身でアメリカ育ち、佐賀でALT(主に英語の客員教員)をしている人。オーストラリア人で国際結婚をされて佐賀で二児の母と英語教室主催をされている方と四人の「パネルディスカッション」です。

 ところが2月の「校長会」に呼んで下さった校長先生がいらしていて「若林さんが演奏しないなんて!」とおっしゃる。
 たまたま佐賀〜小倉。小倉 El Barrioでのラテン楽団のLIVEの為にキューバ弦楽器トレースを持っていたので「じゃあ最後にほんの少し」と言う事になりました。

 が.................。なんと
自作のトレースは、ヘッドのジョイントの所から「ボッキリ」とまっぷたつ。
佐賀で「楽器が壊れている!」のハプニングは二回目。
 前回は「バックリ」割れたシタールを本番直前に修理して演奏しましたが、今回は時間がありませんでした。
 
 その代わり、話に沢山「歌」を盛り込みました。

 
 中国人留学生さんは、大変真面目で、礼儀正しい方。
それでも自分の意見はしっかり言う。毅然とした国民性と感銘を受けました。
しかしながら、奇しくも行きしなの地下鉄で、中国人家族連れ観光客が親子六人で二列十四人分の座席を占拠している姿について「どう思いますか?」と訊いてしまいました。 数ヶ月前も地下鉄でPCの端末にぶつかられた事もあって。

 「何処の国にも良くない人は居ます」と毅然と答えられてしまいました。
「正論」です。

 若林以外のパネラーさんは「日本に来て思う、国民性の違いで最も驚いた点」を話されました。

 中国人留学生さんは「日本のイジメで世をはかなむ子どもが分からない」が主旨でした。

 台湾人ALTも「イジメ」の話。アメリカでは「一対一」の喧嘩は少なくないけど、日本の様に大勢が一人を「机に落書き」などの「陰湿な手段」が「分からない」と語りました。
 彼女は聴講者の英語の先生から「何故多くのALTさんは、貴女の様に日本語を学び話そうとしないのか?」と訊かれ「日本語が難しいからでしょう」と答えていました。

 オーストラリアの方も聴講者の英語の先生から「英語教育は必要ですか?」と訊かれ「国際語」として必要と答えていました。

 しかしながら、若林が打ち合わせの「控え室」で彼らに投げかけた質問。
「無国籍」と「多国籍」はどちらが「好きですか?」
に対して全員が「多国籍でなければ、文化や伝統の個性が無くなってしまう」と答えてくれました。

 若林はちょっと特殊な立場のパネラーでした。
自分のイジメられ体験や民族音楽の魅力を歌を交えて語り、最も伝えたかった事「日本の諸問題は真面目さと無宗教性」「伝統に対する自信の無さ」にある。「九州はそれらがまだ良き時代の感覚に近い」「しかし当たり前過ぎて、自覚していない」には多くの聴講の先生方が「意外!」「へ〜!」のリアクションをしつつも、大きくうなづいてくれました。


 8月24日(金)  小倉でラテン楽団
   

 小倉 El Barrioでの三回目のライブ
 温かい素敵なお店です。

 しかしながら、この所集客に失敗しています。小倉メンバーの多い楽団なのに、ラテン音楽、サルサと、小倉の音楽仲間の接点が無い。その辺りの問題点でしょうか。
 それでも温かいお客さんとマスターの熱心な聴き入り方のお陰で、気持ち良く演奏。最後はアンコールも頂きました。

 ベースはavan氏が無理を聞いてくれて駆けつけてくれました。
先日の炎天下の福岡DOMEと良い、遠路小倉迄と良い。感謝感激ありがとうございます。
 
 若林は小倉に着くなり、ペンチやクランプ、接着剤。
「まっぷたつ」のトレースの修理です。

 ヤマハの教室をお借りして、リハーサルをしながら、修理。
辛うじて新曲の説明も修理も済んでギリギリにお店に戻って全開のライブ。
 小倉ライブのスターティングメンバーにほぼ近い面々。
サックスの並木君、パーカッションのMAMI-TAとカルロス。トランペットのLisa&Yukiのリサちゃん。フルートの甲斐さんは嬉しい事にヤマハでの講師を終えてからお客さんしに来てくれました。

 「客席で聴いたら、改めて楽しいバンド!」って言ってくれました。
正直、若林も「客席で聴きたい」

 それって「自画自賛」でしょうか? 


 8月25日(土)  福岡ドームのイベント 
 

  8月25日(土)と26日(日)
 福岡市の西、「東洋一大きな観覧車」がある事で知られるマリノア・シティーにて
「夏休みこどもリサイクル楽器作り教室」を行いました。

 テーマの「エコ」にちなんで、ペットボトルで作る「マラカス」と「東インドの一弦琴:ゴピチャント」を両日とも13:00と15:00の二回。 各20名の子ども達とお父さんお母さんで、ワイワイ賑やかに。楽しくワーク・ショップを行いました。

 各回とも楽器が出来上がった後は、若林の歌とギターとアシスタントに来てくれた小倉のパーカッショニスト高橋君のジェンベとみんなでセッション。
 お父さんお母さんの笑顔のギャラリーに、可愛らしい楽しい音が響きました。


 8月25日(土)  中洲でラテン楽団
 

 中洲「Hasta-Cuba-Club」での演奏は、

 2007年5月5日(土)  デビューLIVE
 2007年6月24日(土) メンバー増えて第二回目  
 2007年7月28日(土) ChaChaChaも加えて第三回目
 2007年8月25日(土) Puerto-RicoやMerengueも加えて第四回目

 先日の第四回目は、
 若林:Vocal/Tres/Guitarra/Timbales、並木重雄:Tenor-Sax、中村明子:Piano、藤井雅和:Alto-Sax、岡本リサ:Trompeta、GOOFY:Baritone-Sax、福山恒:Bajo、高橋Carlos:Congas、MAMI-TA:Bongos、白井啓太:Violin、にguestの高木伸之君:Trompetaの総勢11名

   Vocalの後ろから響き渡る3パートのサックスの音の豊かさったら「怒濤」の様で「お〜い!歌が聞こえん!」とお願いする「嬉しい悲鳴」
 GOOFYも本来のBaritoneに徹せれて「水を得た魚」の様。かなりいい感じのドライブ感がありました。

 バンド毎に「Soundを変えてこそプロ」のポリシーを理解してくれるゲストの高木君ですが、5月の飛び入りの時よりも「温かく」「優しく」。
 キューバSon楽団「Conjunto del Chicorro」のトランペットと言えば、Lisa&Yukiちゃんの温かでキュートな音色ですが、それに調和させてくれて良い感じでした。

 流石の福山恒さんの「安心感」は凄い。 
 Bassは、その「音色」「グルーブ」もさることながら「安心感」
 恒さんとavan君がくれるあの安心感はやっぱり凄いな、と。

 二人の共通点は「何があっても立ち向かう」
 「即興音楽に対する意識の高さ」でしょうか。それはそもそも「音楽」に対する考え方の揺らぎない姿の様にも思えます。だから「音が出る以前」に「安心感」が伝わる。
 他にもその素質が或るベーシストさんが少なくないのが福岡。もしかしたら「ベース大国」? 「いやいやベーシスト不足」とおっしゃる人も少なくないですが、眠れる才能を引き出す人、きっかけが無いだけだと思います。

 Hasta-ClubでのLIVEは、毎回「福岡ラティーノス・サミット」みたいなところも嬉しいです。

 5月にはGOOFY、高木君と出逢い。6月はピアノのバンマスさん。
 7月はTpのバンマスさんとトップSax奏者さんと沢山のパーカッショニスト。8月は名うてのベーシストさんとティンバレスさん。

 この日はティンバレスさんに一曲飛び入りをお願いしました。 楽しそうで嬉しかった。

 お客さんの笑顔と、賛辞に加えて、 お店のスタッフさんの「毎回良くなるね!」の言葉。
この上もないありがたい評価です。

 ご同業にも 「若林さんの温かいオーラにメンバー全員が包まれている感じ」7月
「みんなが楽しみながらも緊張感があるなんて!」

 と嬉しい言葉を頂きました。

 言われてみれば、いつの間にか、結成3ヶ月で、バンドのカラーはしっかり確立している感じです。

 みなさん応援ありがとうございます。

 今後とも宜しくお願いします。


 8月26日(日)  福岡でライブ・イベント
 

 8月26日(日)LIVE-Event「Transmission」Vol.3  
西中洲「Tupelo」

開場18:00/開演18:30〜緩やかな21:00
 Charge¥2500(1d付)

アフリカン・フュージョン楽団「Mwanzi」
若林忠宏:Vo&Gt/西田弘道:As
岡本リサ:Tp/川田真広:Bs/波谷亮一:Dr/他。

Rumba-Blues楽団「Caribbean-Blues-Band」
若林忠宏:Vo&Gt/西田弘道:As/中村明子:Piano
岡本リサ:Tp/他。

西中洲「Tupelo」
Tel: 092-737-6005
福岡市中央区西中洲10-6 ラビリンスビル5F


 8月31日(金)  広尾でパキスタン音楽