diary 2007 January

 音楽活動のご報告
 猫さん達との日々
 
 Music & Life
  考えたこと 1月〜


 音楽活動のご報告

 
 
 
 1月9日(火) 2007年 初ライブ
 

 

 1月21日(日) 吉祥寺Bloomoon 新年会LIVE
   自宅からほど近い、吉祥寺のモロッコ風Cafe-Bar 「Bloomoon」の新年会LIVE-Eventに呼んでもらって、シタールを弾いて来ました。

 なんとLIVEのコーディネートは、この5年、大手楽器メーカーの良いお仕事でお世話になったマイミクでもあるH君。
 お仕事でいい感じのコラボをする度に「ライブやりましょうよ!」と言っていたのがやっと実現。 温かで良いピアノだった!!! なんと彼は福岡宗像の出身。奥さんは長崎五島!!

 びっくりです!

 この二年、僕が九州通いしているのを、どんな風に思っていたのか。 九州出身とは、五年前に聞いていたらしいですが。

 僕の他のゲストは、ディジュリドゥーの第一人者 哲J
  三年前にしょっちゅう共演していて「WAWA」というCDも出しました。「今年はまた一緒にやろう!」と再会を喜び合いました。
 一昨日もブルでLIVEだったばかりなのに「WAKKYが来るなら来る!」って連ちゃんで来てくれたそうです。嬉しい。
 久々の共演でしたが、呼吸はばっちり。全くよどみも迷いもなく。嬉しい音楽仲間です。

 Keyboad&Vocalのきたはらいくチャンも良かった!
なんと同行のプロデューサーさんは10年振り?のホッピー神山氏。
 PINKのレコーディングに参加した時にお世話になって、その後もちょくちょくお会いしたけど。このところは五年振り位?
 ご自身のインディーズレーベルに今結成中の東京の新しいバンドを誘ってくれました。

 しかもH君のお友達で、秋田人Tさんが素晴らしいギタリストを紹介してくれました。
   久々の東京の新バンド「TIKA」にアクセルです。

 哲Jのお仲間の練馬のCafe「Caferi」のオーナーさんには「是非LIVEを!」と言ってもらい。 Saxの福島君、その彼女のパーカッションのmuupyちゃんも良かった!

 20代、30代、40代、50代のミュージシャンが一同に介して
 ブルムーンならではの温かでお洒落なLIVE-Event

 誘ってくれてありがとでした!  11月の5周年にも誘って頂きました。

 僕がやっていた羅宇屋の不思議な後継者。
 直接の関係ではなかったのに、何故かご縁が生まれて。
 羅宇屋のPAも五年大事に活用してくれて。今日も使ってくれていて、嬉しかったです。

 福岡のバンド「民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Wind」の曲を皆でセッションして。

 良い夕べを味わいました。 ありがとうございました。

 【コメントを頂きました】
 
  2007年01月21日23:27 Mr.T

 ほんと、楽しかったですっ!
 久しぶりに肩に力が入らず演奏を楽しめました!
 また一緒にセッションしてくださいね。

 2007年01月22日01:57 Tさん

 シタールの音色素敵でした。 &カッコイイよかったです。  

 2007年01月22日13:28  H君

 楽しかったですねー。
 久々にシタール聴けて嬉しかったです。

 福岡の近況も教えてくださいね。

 2007年01月22日18:00 Mちゃん

 シタールすてきでした〜。
 いろんな人が出会えて、BLOOMOONはほんとにステキな場所ですね。

 2007年01月23日22:51 Iさん


 かなりかなり幸せな時間でした。
 最後のセッション、ほんとうに、音楽に包まれていて幸せでした!!
 あんなふうに自由に、かつ、包まれる感覚って最高です。
 ありがとうございます!!!
 またぜひご一緒したいです!!!
 歌詞がない音だけの「声」って、とってもいいですねぇ〜。
 普段は言葉を歌っているので、とっても新鮮でした。
 はまりそうです。

 1月26日(金) 広尾:Cafe-Frontier 「若林忠宏民族音楽小紀行」Vol.2
    1月26日(金) 「若林忠宏民族音楽小紀行」広尾:Cafe-Frontier 第二弾
「アラブ音楽特集」
 今回のプログラムは「西洋音楽とそのルーツとの再会」
 西洋音楽の有名曲が「先祖返り」して演奏された?
 そんな不思議な統一感がありました。

 そしてお客さんを巻き込んでの演奏。
 
若林のライブは何時もそうなんですが、今回は太鼓も渡して。本格的に。
  途中でお店のカレースプーンも出して頂いて、それを懐かしいお友達がノリノリで演ってくれて。
  たくさんの笑顔と、たくさんの嬉しい音の瞬間。温かな音の時間の流れ。
  私にとっても想い出深いライブでした。
  ありがとうございました。

 
 
  第一部:アラブ弦楽器「オウド」の紹介

 第一部は、アラブ弦楽器「オウド(ウード)」の紹介をメインに、
 良く知られた洋楽の曲や、中近東の有名曲を演奏。
 徐々に民族音楽、アラブ音楽、そして若林忠宏の音楽性にのめり込んで貰いました。
 

 Gleen Sleaves  

 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Guitar/金子まゆみ:Cajon

 中世ルネサンス期の西欧の曲ですが、これらの音楽の原点は、
 イスラム王朝スペインに伝わったペルシア・アラブ音楽。言わば先祖帰り。
 昨年11月に若林が作編曲した中世ルネサンス〜バロック音楽的な変奏の後は、アラブ式の即興を披露。

 Summer Time
 
 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Guitar/金子まゆみ:Cajon

 季節外れですが、子守唄をモチーフにしたブルース。
 アメリカ黒人音楽の根幹と言われるBlue-Noteこのルーツは西アフリカのイスラム化した民族の音感。そしてその原点はペルシア・アラブ音楽。
 4分の1音の微分音を多用するアラブ音楽には大変相性の良い曲。と、言うよりこれも先祖返り。

 Bulerias

 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Guitar/金子まゆみ:Cajon

 フラメンコ音楽の有名曲(ブレリアは様式名)を元に、若林忠宏が福岡で結成したバンド、民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Windの為に作編曲した曲。固有題名は「再会」
 8世紀からおおよそ740年もスペイン・イベリア半島を支配していたイスラム王朝。
 スペイン南部にその中心地が多かったため「アンダルシーア王朝」とも呼ばれます。
 アラブ古典音楽は、バグダード宮廷古典音楽とアンダルシーア宮廷古典音楽が競い合ってその水準を高めたと言われます。
 最後のイスラム王がアルハンブラの宮殿を後にした1492年から、おおよそ100年後、インド西北部を旅立った芸能集団的な民族「ジプシー」がアンダルシーアに到達。
 途中のアラブ音楽も吸収しながらアンダルシーア独特の風土の上にフラメンコを確立
 100年の時を経ても尚、フラメンコにはアラブ音楽の要素が多く見られます。
 そのフラメンコとアラブ弦楽器ウードの出会いは「約束の邂逅」
 500余年ぶりの「再会」でしょうか。
 尾澤さんは若林と同じフラメンコギターの師匠に学び、金子さんも同じ大学のフラメンコ・サークルでキューバ起源のペルー箱打楽器「カホン」を演奏します。

 このトリオは「若林忠宏民族音楽小紀行」広尾:Cafe-Frontierの第一回目からのレギュラー。

 Uskdara
 
 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Tabla/金子まゆみ:Cajon

 トルコ音楽の有名曲で、戦後間もなく江利チエミさんが歌い、80年代にはムーンライダースもカバーした曲です。実際は伝統民謡を元に作られた「新民謡」。

 Laila

 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Tabla/金子まゆみ:Cajon

 ベリーダンスの有名曲。 緩急自在な構成。様々なリズム展開は舞踊音楽ならではのもの。

 

 第二部:古典音楽と民謡。そして、アラブ・パーカッション大合奏

 
 Darabuka-Solo 若林忠宏:Darabuka

 東アラブでは「タブラー」の名称の方が一般的な「花杯型片面太鼓」
 照明を落とすと、突然始まる、太鼓独奏。途中から舞台正面のご座席が満席に。
 手元を見ようという太鼓、打楽器、ベリーダンスの学生さん達。
 ニコニコの笑顔に迎えられて、太鼓もノリノリです。

 

 Semaay-Bayati

 若林忠宏:Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Req
 
 アラブ三大古典器楽曲のひとつ。四つの楽節に分かれていて、四番目は三拍子、他は10拍子という面白いリズムサイクルに乗って演奏される。
 時間が足りなくてリズムサイクルのレクチャーにまでは及ばず、残念。

 Lamma-badaa

 若林忠宏:Vo&Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Req

 現存するアラブ歌曲の最古のものと言われる曲。
 アラブ歌曲は古い歴史がある筈だが「歌舞音曲好ましからずの不文律」のお陰か?
 世界最古の音楽理論書がありながら、芸能は口承に徹しているからか。

 Ya-Mustafa

 若林忠宏:Vo&Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Req
たくさんのお客さんのアラブ太鼓・打楽器

 エジプト歌謡の有名な曲。日本でも坂本九さんが歌った。
 伝統民謡の手法に則りながらも、たわいもない歌詞が付けられているモダンなラブソング。長調と短調が混在して、音楽的に入門編としては面白い。
 お客さんにエジプト・タンバリン、シリア・タンバリン、エジプト枠太鼓、モロッコ枠太鼓など十個ほどを配ってセッションして貰いました。
 

 Ber-Ber

 若林忠宏:Vo&Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Req
たくさんのお客さんのアラブ太鼓・打楽器

 若林忠宏が福岡で結成したバンド、民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Windの為にモロッコのベルベル遊牧民族の伝統リズムに乗せて作編曲した曲。
 

 Tab-El-Samal
 
 若林忠宏:Vo&Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Req
たくさんのお客さんのアラブ太鼓・打楽器

 イエメンのローカル楽団がアメリカ民族音楽レーベルの現地録音に残した曲。
 長靴型のアラビア半島のイエメンは古いアラブ音楽の伝統をかなり継承している面白い地域。
 

 Shehenaz-Longha
 
 若林忠宏:Vo&Oud/尾澤理美:Darabuka/金子まゆみ:Cajon

 今日のアラブ古典音楽でも演奏されるが、本来はオスマントルコ宮廷古典音楽の曲。
 トルコではジプシー楽団も演奏し、その場合は「Shehenaz-Sirto」と呼ばれ即興部分 が多い。
「女子十二楽坊」のデビュー曲として日本でも良く知られている。
 始めオリジナル曲として演奏していたが、どこからかクレームが付いたのであろう、途中「伝承曲」と言い換えていた。
 聞き覚えのある曲なのでお客さんの反応、ノリも最高潮。
 アンコール曲だったのに興奮が増してしまった様でした。

 ありがとうございました。

   
 

 【感想文を頂きました】

 今日のLIVEも最高でした!!

 JICA地球ひろばの空間も、なんだか海外旅行に来たかのような 。照明や店の雰囲気で、その上、天下一品のWAKKYさんのアラブ音楽に耳を傾けられるとは・・・・。なんとも幸せなひと時でした♪

 参加されていた皆さんと共に演奏した打楽器セッションも ふと店内を見渡すと、そこには「笑顔」「笑顔」「笑顔」。みんなの笑顔を作り出すWAKKYさんはホント素敵ですね。

 だって、それもそのはず??
一番中心にいるWAKKYさんの「笑顔」が最高なんだもの。 「楽しそう」なんだもの。

 会社で嫌なことがあったり、忙しすぎて我を忘れ余裕がない日々を送っている人もいるかもしれないけれど

 嫌な現実はどこへやら・・・。

 一気に若林忠宏民族音楽小紀行ご一行として アラブの世界への旅に出たようなそんなひと時でした。

 旅の醍醐味は現地の景色や遺跡めぐりだったり 食べ物だったりといろいろですが やっぱり忘れてならないのが「人との出会い」でしょう・・。

 今回のLIVEはすべてがぎっしり詰まっていて
 本当に楽しかったです!!

 今回は行けなかったけれどという方も ちょっとの時間一緒にWAKKYさんの奏でる民族音楽小紀行での 旅を楽しみましょう!!

 久しぶりにWAKKYさんのLIVEにおじゃましたのですが 以前に比べすごいエネルギーを感じました。

 それと同じくらい、何かを包み込むようなやさしさというか 包容力がメロディーにのってこちらに伝わるというか 言葉ではなんとも書ききれないのですが

 とにかく、ここちよい空間でしたよ。

 素敵な時間をありがとうございました。
 また来月も友達を連れて遊びに行きますね。      児童福祉、地域活動関係Mさん

 

 コメントを考えながら寝入ってしまって、一夜明けましたが、
  私の顔、まだわらっています(^^)
 ほんと、WAKKYさんの笑顔につられてしまうんですよね。
 そのうちに「楽しい」バイブレーションとリズムのシャワーでみんながひとつになって、音楽にどんどん引き込まれていきました。
 初めてお会いした方とも楽しく語らい、歌い、素晴らしい一夜を過ごすことができました。
 これは絶対WAKKYマジック!
 心から、楽しかったです。
 ほんとうに素敵な時間を、ありがとうございました!
 ほんとうに、出会いこそ財産ですね!

 またお伺いします。
 とても楽しみです。                  アラブ文化大ファンの方

 
 遅くなりましたが、先生、お疲れ様でしたー!!
 やはり先生はすごいパワーをお持ちですね。
 生WAKKYいいなぁ!!とかって思ってしまいました笑 ごめんなさい!

  さてライブですが、 まずグリーンスリーブスとサマータイム・・・
前回インド音楽のときにも演奏されてましたよね!!
 同じ曲を、違う国の調子で聞けて、それが私はすごくよかったです。
 ある文章を違う方言で語ってるみたいなものですよね!
 しかもお二曲とも先祖返りだったとは。 どおりでしっくりくると思った。納得です。

 古典的なレパートリーも毎回本当に楽しめます。
 そんな、「どっちもアリ」「なんでもアリ」なこのライブ、わたし的には最高!!
 ボーダレスな感じが、ある意味先生に似ていると思います!

 あぁもう、本当に楽しかったですよ。
 きのうの友達ともあれからずっと話して、自分たちの課題も再認識させていただきました。
 感動も発見も盛りだくさん。爆発だなっておもいました!!
 また、私をにやけさせてください〜♪笑

 ほんとに、ありがとうございました*^o^* 次回も楽しみにまっています☆

                            音楽大学打楽器科学生さん

 昨夜は素晴らしいひとときをどうもありがとうございました☆

 友人の誕生日も皆様に祝って頂けて感激致しました。
 何より彼女が喜び隠せなくて…踊りまで披露♪
 ありがとうございました。

 笑顔溢れる素敵なライブでしたね!!
 先生の演奏は心に染み入りますし、お弟子さんのこさとさん、まゆさん達も素晴らしかった。

 また次回楽しみにしております♪           音大社会人講座受講生さん

 

 

   
 1月28日(日) 小倉「水環境館」
 

  1月28日(日)は、小倉と西小倉の間を流れる「紫川」下流にある「北九州市立水環境館」で演奏でした。

  昨年12月の小倉ケイト・ミュージックさんのコンサートを聞いてくれたプロデュース会社さんが、水環境館来館100万人突破記念イベントのプロローグとフィナーレを「民族太鼓で賑やかに!」と企画してくれたものです。

 紫川は、2005年夏、私にとって二度目の九州「小倉城庭園」での演奏の際に中流まで行って昆虫採集した親しみ深い川。
  下流には、昨年11月に出演したN.H.K. 夏に演奏したリバーウォークが在り、毎月橋を渡って西小倉ケイト・ミュージックさんに通う道。博多川、那珂川と同じ位親しみがあります。

 思えば、東京も山の手に生まれ育ったので、側に川がありません。
私の中で「風の街」である福岡、小倉は「川の街」でもあるのだなぁ、としみじみ。
 

 水環境館はなんとなく気になっていた場所。
  N.H.Kや小倉城の対岸に、船着き場の様なデッキがあって、水上にもステージの様なものがあって。「ああ、こんなところで演奏したい」と真夏の夜のイベントをイメージしていましたら、やっぱり実現しました。
 デッキの下の部分にあって、川の中が見える様になっていて、館内には沢山の水槽。紫川、北九州市内の淡水魚が飼育、展示されていました。

 「100万人突破」のタイミング計りが大変で、今回吉祥寺の教室も福岡の教室もスケジュールが二転三転して、ギリギリに決まりイベントの時間も流動的。
  本番直前も五分ごとに変更。ってそれが本来で、全部「仮」ですから「変更」はおかしな表現ですが。
 「今!」っという時にエントランスに集合して、お迎えの太鼓合奏。
その後、環境館館長さん、北九州市長さんの挨拶などなどの後、フィナーレでたっぷり演奏。

 12月のコンサートで気に入って貰ったのが「シャルキーアンサンブル」
西小倉Kate-Musicさんでの私の教室の生徒さんの楽団です。
  それに民族音楽センター福岡代表の篠原君を呼んで、私を含めて六人の「アジア・アフリカ打楽器アンサンブル」

 盛り上がりました。

 アラブ太鼓のお決まりの説明「大地、水、火と空気の四元素に因んだ音」
「水の音の話し」で一番先に反応して拍手をくれたのが市長さん。
 今迄の全国のイベントでは、市長さん達って自分の出番が終わると帰ってしまうのが当たり前。それが客席に座って演奏の最後迄聴いていてくれました。

 夜の演奏まで、メンバーがゆっくりつき合ってくれて。
  環境館のとなりのカフェでのんびりと夕陽を眺めて。
 東京から比べると福岡市内では桁違いにのんびり気分ですが、小倉と小倉よりさらに西南に来ると何故だかもっとのんびり。

 自分らしさが音に出る事の幸せを満喫しました。

 推薦してくださったtaniseさん。スタッフの方々、メンバーのみんな
 ありがとうございました。

 

 

 

 

 


 

 1月29日(月) 小倉 Kate-Music 「トルコ音楽特集」
   
   
 1月30日(火) 西新・祖原:Cafe楽屋 「インド音楽」新年会LIVE
   
   
 1月31日(水) 共催LIVE-Event 「未来樹」Vol.1
    1月31日(水) 親不孝通りgrafにて「未来樹」の記念すべき旗揚げライブが行われました。

 
 イベントとしての目標動員を充分に越えるお客さんに来て貰った事も嬉しい限りですが、 お客さんの多くが福岡〜東京の音楽シーンをアクティヴに改革する優れ者達であった事。 出演楽団がいずれもベスト演奏をしてくれた事。楽団間の交流がもの凄く在った事が喜ばれます。

 福岡インディーズシーンで飛躍的に伸びている楽団、DJ、6ユニットに加えて
若林忠宏が福岡で結成した楽団「エスノエレクトロニカ・コラボ楽団Qadam-Beat」
「インディアン・サイケデリック楽団MISRAM」と DJ:CUNTA氏とこの度新結成したユニット「CUNTA&WAKA(仮称)」
 CUNTA氏とはインド音楽とドラムンビートのクラシカルな融合「DRUM`N-INDIA」
VocalのMayanのタガログ詩とのトリオによるアンビエント&メッセージのユニットも予定されていて。今回のお披露目でスタートが加速されました。

 若林は、CUNTA&WAKAではインド竹横笛、Qadam-Beatではトルコのリード管楽器を加え、何時もより管楽器を多用。メンバーも初めて聞く管楽器。大いにウケました。

   


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 1月29日(日) ロバのパン屋
   
  1月28日(日) 小倉での演奏-2

 「水環境館」での打楽器アンサンブルの演奏の後、夜は「お座敷演奏」。
 福岡県でレストランと結婚式場を経営されている方に呼んで貰いました。
 
 社長さんは、お引き合わせしてくれた大分の料理研究家さん、料亭のママさんと水環境館での演奏にも来て下さり、ニコニコの笑顔で「じゃあまた夜に」と現場に走って戻られました。夜にお邪魔するお店のママさんも誘ってくれる心は嬉しく思いました。

 夜には素敵な奥様も連れていらして。控えめながらも温かい強さがどんどん伝わって来る素敵な奥様です。
  豪快な九州男児を支える理想の姿に感動しました。
 料理研究家オーグテの黒川さんが「惚れ込んだ!」その一番のお話を事前に聞いていたこともありましたが、社長の声の深さと張りには勇気付けられました。
「声の良さ」にこだわってしまう私です。
人を束ねて引っ張って行き、夢を仕事に変える人ならではの力強さが声にありました。

 一番のお話とは、奥様との安らぎの時間の為に山を買って、そこに9000本植林したという話し。 正直、ご縁の無いセレブな世界と思っていました。
 ところがお会いして伺えば、コナラ、クヌギの「雑木の類い」だとおっしゃるので仰天。 私が大好きな昆虫の森です。
  吉祥寺の庭にさえクヌギ、コナラの苗を植えてしまった私です。五年でやっと2m。雑草や雑木は人の手では難しい。

 自然は壊すのはいとも簡単ですが、作り、治すのは難しい。

 植林と言えば私が子供の頃の「これこれ杉の子起きなさい」
今や花粉症のみならず、山も川も海も駄目にした日本の植林行政。9000本?? きっと杉や欅? どれだけ自然が破壊されただろうと思うと感心出来ない想いがあった分「やられた!」感動してしまいました。

 そんな話しでも意気投合して、たいへん嬉しいひと時でした。
 今後のお仕事のオーディションを兼ねてもあったのですが、アフガニスタン弦楽器ルバーブ弾き語りを数曲。どの様に伝わったか?
 オーグテ黒川さんの報告が楽しみです。

 小倉駅までの夜道。 酔い覚ましを兼ねてみんなでお話しながら歩いて帰りました。そんなところも庶民的で嬉しかった。

 と思いきや、シャッターの閉まった商店街をあの「ロバのパン屋」が!!!

 生まれて初めて! 
 流れるテーマソングは、前にお友達が歌ってくれたのよりちょっと粗野な感じでしたが、大好きな「いかがです〜」と音が下がる所に心が舞い上がって。家路を急ぐ社長ご夫妻を忘れて「買いま〜す」

 僅かな売れ残りの中から「チョココロネ」と「チーズパン」

 ミニバンの写真を携帯で撮っていたら、社長がデジカメを取り出してみんなで記念撮影。

  トラクターとかミュゼットの話しでも盛り上がりましたから、通じる所が沢山の「男の子」のままの様な真っすぐな心の、素敵な社長さんでした。

 

 

 

 私が九州に移り住みたい!と思った時は幾つか在ります。

 中学生「チューリップ」などの和製ロックを聴いた時。
 高校生、創立間もない芸術工科大学に行きたいと思った時。
「明清楽」「盲僧琵琶」の後継者が居ないと聞いた時。
 大学生「三味線伝播・九州説」を知った時。
 そして「ロバのパン屋」の話しを聞いた時。

 私の中にはシルクロードから流れて来た放浪楽士のDNAがきっとある。
それが「九州に来る」大義名分を見つけると居ても立っても居られなくなる。
「ロバのパン屋」はちょっと理由には弱かったかもしれませんが、やっぱり美味しかったです。柔らかでほんのり甘くてミルクの味がして。昔懐かしい。

 袋の商標を見てみれば、なんと本拠地は福岡市ではなくて北九州市八幡。
しかも八幡西区 吉祥寺町ですって!!!

 やっぱり不思議に繋がっているんだぁ、としみじみ思いました。