diary 2006 September
音楽活動のご報告
| 9月18日(月) 颱風一過のアジアマンス |
| 15:00〜15:20 イムズB2特設会場 | ||
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9月18日の祝日の月曜日は、まさに「台風一過」。福岡生まれの人も「あんな凄いのは初めて!」というほどのもの凄い台風に見舞われた翌日。打って変わってのお天気で、土日に閉じ込められていた人々が一気に溢れた様な福岡の繁華街でした。 私たちも、天神イムズの、蛇行するエスカレーターの下の吹き抜けのホールでのライブが出来ました。なにしろ前日のアラブ音楽フュージョン楽団のライブはイムズの全館が台風のため午後3時に急遽閉店してしまったので嬉しさ倍増です。 楽団はエスニックポップスバンドCICCAROLLの二人のギタリストに、今回初めてベーシストにも参加頂いた「インド音楽&サイケデリック・フュージョン楽団:MISRAM2」 短い時間でしたし、椅子もない会場でしたが、お客さんが沢山集まってくれて。福岡は何処でもノリは良いですが、掛け合い歌も歌ってくれて。最高でした。 ちょっと泣けたのは、演奏が終わって舞台の袖に降りた私に、私とほぼ同年代か、ちょっと上の紳士が「ヤードバーズに感動したよ!」っと私にさりげなく耳打ちしながら通り過ぎて行った事。 狙いのひとつが叶った嬉しさです。 |
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| 17:00〜17:20 キャナル・シティー | ||
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夕方は、博多区にあるファッションとショッピング、そして食の巨大な人気スポット「キャナル・シティー博多」で行われるイベントの目玉ステージ「噴水広場」。本当は「サンプラザ・ステージ」と言うらしいですが。 キャナル・シティーは数々の想い出があるからか、方位との相性からか、響きの良さからか、何時でも最高の気分で演奏出来ます。 舞台裏的には何時も不思議にハプニングがあって。この日もMISRAM2の本番時間17:00には前のバンドがまだ演奏中。サウンドチェックが終わるや否や演奏を始める慌ただしさでしたが、お客さんは満席。 上階のテラスにも鈴なりで。 感動のステージでした。 MISRAM2はイムズでは参加してくれたVocalの野口ジュンさんが東区の祭りに出演で抜けましたが、パーカッションのアジ君が参加してくれて、小倉から駆けつけてくれたカルロス君含めて総勢11名で見応えも、ノリもあるステージを披露しました。 |
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| 写真はCICCAROLLのサポーター「こじこじさん」とQadam-Beatのメンバー相川洋平君より頂きました。 |
9月19日(火) 福岡の小学校 |
![]() ![]() シタール演奏の合間にインドのしきたり(挨拶の仕方)について。 ![]() インド音楽太鼓タブラのデモ演奏 ![]() アフガン弦楽器ルバーブ弾き語り ![]() インドネシア竹楽器アンクロンのぶっつけ本番の合奏。 |
台風13号の影響で、せっかく沢山頂いたステージが半減しながらも、憧れの場所で記念すべき名演奏を記したアジアマンスのメインイベントが終わった19日と20日は「福岡市文化芸術振興財団」主催の「小学校訪問演奏」。これもアジアマンス関連事業で、福岡市内の小学校に呼びかけて抽選で数校に、来日招聘アジア歌舞団と若林の演奏を聴いて貰うものです。 山も間近なご機嫌な環境にある、長閑な小学校。 |
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| 9月19日(火) 中洲のJazz-SpotでTenor-Saxと共演 |
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9月19日(火)、お昼前に西の小学校で演奏し、昨年と同じくスタッフの皆さんと中洲の「吉塚鰻本店」で鰻を頂きました。 |
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| 9月20日(水) 福岡の小学校2 |
一人一人を見て「君を想像した音だよ!」というシタール演奏![]() ![]() アシスタント立候補も質問の答えにも挙手が絶えません。 ![]() アフガン音楽をじっくり聴く時間も。 |
9月20日(水)のお昼前後の中央区赤坂小学校での訪問演奏会は、福岡市にとって【アジアマンス2006】のファイナルプログラムのひとつ。 福岡市文化芸術振興財団の抽選に受かった二校のひとうですが、赤坂小学校は、若林が「福岡で活動したい!」と思った2005年3月に小学校訪問演奏の前に後にもの凄い応援者さんになってくれた方と、日本社会の文化性と伝統の良さについて熱く語った「昔ながらの喫茶店」の直ぐ側で、奇数月に「ダイコソール=若林のインド音楽を福岡で聴く会」主催の警固のネパールレストランMAiTHIIGHARの直ぐ側。しかもマイティーガルのマスターのお嬢さんが通っていて、偶然にも若林の民族音楽演奏を聞いた三年生の中に居て、マイティガルのママさんも父兄鑑賞者として参加してくれました。 面白かったのは、音楽に熱いものを求め、お店でも心から強いメッセージを放つ音楽家のライブを企画されているママさんが、演奏中も演奏後もちょっと機嫌が悪い。若林は子ども相手とは言え手は抜かない。むしろ渾身の心を込めた演奏を、ただし語る様に弾く。 大人も感動出来る音楽の筈。なのに何故? ユミさんは「今の子どもがこんなに反応が地味とは思わなかった」と驚き、そして悲しんでいたのでした。 確かに赤坂は新宿、原宿の様な「天神」に近い代官山?っぽい土地柄で、武蔵野っぽい前日の野芥小学校よりは大人しい子ども達だったかもしれませんが、東京の子ども達に比べればかなりにノリノリ。 それでも福岡の人に言わせれば「最近の子どもは!」の嘆きに繋がる様なのです。 |
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| 9月20日(水) インド音楽合奏団LIVE |
![]() ![]() 福岡でのタブラ第一期生二名の渾身の伴奏。主催者さんに誉められていました。 鍵盤楽器ハルモニヤムを加えてのアンサンブル。 |
「若林忠宏のインド音楽を福岡で聴く会=ダイ・コ・ソール」の山口さん、マイティガルのクマールさん、ユミさん達の励ましを得て、福岡教室第一期生の二人の太鼓、二期生の二人の鍵盤楽器と打楽器のメンバーはイムズ、キャナル・シティーでの演奏よりも更に落ち着いて良い演奏をしてくれました。
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| 9月21日(木) 川越の東京国際音楽療法学院 |
| 9月22日(金) 池袋でキューバ音楽 |
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9月22日(金)は、この春に初めてライブをしました池袋のイタリア料理店「オリーブ・ダイニング」での二度目のライブ。 吉祥寺の本家民族音楽センターでは、10年選手ばかりのスタッフメンバーが本業で重鎮となって多忙の為、この数年、東京での定期ライブを休み、大きな演奏会の依頼を受ける事に専念していました。 それでもギタリストの佐藤君が和音伴奏楽器が欠かせないギリシア、カリブ音楽をサポートしてくれ |
| るようになって、少しずつライブの場が増えつつ有ります。 オリーブダイニングさんでは、毎月第一線のミュージシャンを招いてライブをしていますから、年に二三回のオファーをくれる事は光栄な事です。 この日は、若林のキューバ弦楽器トレース弾き語りに、佐藤君のギター、竹内さんのコンガ、藤島君のクラヴェスの四人。 地元池袋育ちのマスター小池さんのお友達、お店の常連さん、ライブの常連さんで暖かな、そして一曲目からノリノリのLIVEでした。 |
小池さんが割り箸で作られたシーラカンス。頂いたポストカード。 |
演奏スタートの直前にママさんからご紹介を受けたロマンスグレイの紳士は「ペレスプラードのマンボでキューバに憧れて、数年前行って来た」というほど熱心なラテン音楽ファンでした。 LIVE中も席の近くまで練り歩いては笑顔でコーラスを歌ってくれましたが、LIVE後の歓談でもラテン音楽談義に盛り上がりました。 ところが、歓談の後半、お店の壁に飾ってある木彫のヒラメを指差し「僕が割り箸で作った」とおっしゃってびっくり! |
左の写真のシーラカンスもそうですが、全て割り箸を短く切って木口を揃えて作り上げたものです。よく見るとヒラメの鱗一枚一枚が割り箸一本一本の木口になていて「触ってご覧」と言われて撫でてみるとなんとも温かな木の肌触りでした。 |
| オリーブダイニングでの嬉しい言葉 マスターの小池さんは若林が出演しました5月の「題名のない音楽会」を録画したり、お友達、御常連にたくさん連絡してくれたとの事で嬉しく思いました。 「ご覧になってどうでしたか?」と伺う前に「いやあ〜僕はこの人の礼儀正しさに感銘した」とおっしゃってくれました。自分でも意識せず、オンエアーを見ても気に留めなかったのですが「一個一個の楽器を演奏して次に移る前に、きちんとお客さんに礼をして移動していた」と言うのです。 「複数地域の複数楽器メドレー演奏」でしたから、かなり慌ただしかったから、むしろ出来ていなかった筈のことなので、我ながら「へ〜」と思ってしまいました。 また小池さんは「僕らの世代は、あらゆる音楽を体でノッて聴いて!と言われても厳しい。その分音楽を頭で楽しむ。その点で若林君の演奏は文化的背景や歌の意味等を話してくれるから嬉しい。次回はインドからシルクロードを経て、仏教の辿った道の音楽と楽器なんか良いなぁ」と言ってくれました。 |
| 9月24日(日) 佐賀県国際交流フェスタ |
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9月24日(日)は、佐賀駅に近いアバンセホールで、佐県国際交流センター主催の「さが国際交流協力フェスタ」佐賀在住の世界中の国々との交流団体が集う年一回の大きなイベントで、若林と民族音楽センター九州はそのメインイベントのコンサートを任されました。 |
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| 9月25日(日) | 第二十回 佐賀県海外子女教育研修会で | |
佐賀県国際交流センター主催の「国際交流協力フェスタ」の午前と午後の間の休み時間は、同じアバンセの四回で行われていた「佐賀県海外子女教育・国際理解教育研究会」の研修・講演会にゲストで招かれてインド音楽、アフガン音楽、ベンガル音楽を紹介して来ました。 |
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| 9月25日(日) 福岡県苅田町オブジェでLIVE |
佐賀県国際交流センターの「国際交流協力フェスタ」の2ステージ、合間の海外日本人学校教員研修会のステージを終えた後、例のごとくトンボ帰りで次の現場へ。 |
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| 9月26日(月) 小倉で一年目のインド音楽 |
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小倉の先迄演奏に行きながら、一旦福岡の自宅に戻って、翌日また小倉に演奏に行くのは8月の第四日曜日〜月曜日と同じ。 お天気のよい福岡の午後をPC仕事でのんびりと過ごして、小倉Kate-Musicで行われる「若林忠宏民族音楽ワーク・ショップ&LIVE」へ。 2005年にこのライブが始まったきっかけは、大分・中津の黒川さんが企画してくれた「城山ホール若林忠宏インド音楽コンサート」そこにKate-Musicのケイトさん、コーキさんが来てくれたからです。 2005年夏からほぼ毎月最後の月曜日に定期ライブをさせて貰っていますが、途中から楽団ライブも挟む様になって、丁度一回り。第一回のインド音楽が戻って来ました。 小倉の教室は、まだまだ少数ですが、熱心な生徒さんに恵まれ、来る12月3日のKate-Music発表会にも若林教室の生徒さんも出演することになっています。 |
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| 9月27日(火) 祖原でギリシア音楽 |
Music & Life
| 9月21日(木) アメリカからのメール | ||
| 9月2日(土) 06年の夏 | 9月28日(木) 複弦と二弦琴 | |
| 9月5日(火) 鳴く虫達 | ||
| 9月12日(火) まつ虫とドッジボール | ||
| 9月17日(日) とんでもない颱風 |
| 9月28日(木) 複弦と二弦琴 | |
アジア・シルクロードの弦楽器には「複弦」と呼ばれる弦の張り方が多く見られます。同じ太さ、同じ長さ、同じ材質の弦を、接近して二本張り、同じ高さに調律して、一本の弦の様に一度に弾く事で「うねる様な余韻」「互いに共鳴させて長く響く余韻」と「一度で二本鳴る」ことを利用した細かなトレモロ奏法に最適な調弦です。 |
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